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教えて!中古車のあれこれ~新車・中古車販売専門店 NR-C~<PR>

新型コロナウイルスや、世界的な半導体不足などの影響で全国的に新車の納車が遅れていることもあって、中古車に注目が集まっています。
上手な買い方は? メンテナンスは?
市場の状況や選び方のポイントを中古車のスペシャリストに聞きました。
教えてくれたのはこの方! 新車・中古車販売専門店 NR-C 神庭 幸治さん・渡部 莉緒さん 「自分のライフスタイルを考えて」
Q.購入の際のポイントは?
A. 一番は、「ライフスタイルに合っているか?」ということです。
車は、子ども、家族、趣味のためのパートナーです。
チャイルドシートが装着しやすい車種か、送迎時の利便性を考えスライドドア車にしようとか、自転車が乗る広さはあるかなど、自分の生活に照らし合わせてみましょう。
その上で安全装置の装備、視界の広さ、後付けできないバックカメラ、前方位カメラは装備されているかなどがポイントとなります。
特に後付けできない装備のチェックは重要です。
Q.最近はネット購入もありますが、やはり現物を見て購入すべき?
A. 現車は色や形を実際に感じてもらえます。
装備や車の状態をプロと一緒に確認することによって、分かりやすく説明を受けることができます。
特にサビ状態は、表面だけでの判断はダメ。
目に見えるサビは氷山の一角です。
Q.気になる支払い方法は?
Q.下取り価格や買い替え時期について教えてください。
A. 手入れをしていれば下取り価格は良くなります。
サビから車を守るために、こまめに洗車することをお勧めします。
あとは、小さな傷や「におい」です。
車購入時に気にする方は多いので、たばこや動物のにおいは注意が必要です。
新古車を買えば、3年後(その車の新規登録時から)の車検までは電気系統のメーカー保証があり、5年後車検までは、走る、曲がる、止まるという車の重要な部位(消耗品以外)の保証があります。
7年後ごろになると、高価な消耗品の寿命や、夏・冬用タイヤ、バッテリーなど替えないといけない部品も出てきます。
7年で車を交換する方が上手な買い物をしていると思います。
安全性という面でも、大きな故障が出るリスクを回避できるということは大きなメリットですね。
ミニ知識 自動車保険の改訂
今年になって各保険会社が自動車保険を改訂しました。
各社共通の内容もあれば、オリジナリティーに富んだ新しい補償も出てきています。
例えば、補償できるのは事故に限ったものだったのが、故障による修理費や車の買い替え費用の補償が拡充されるようになりました。
ドライブレコーダーを装着することで、事故時の救急対応が迅速に行われ、事故後の示談交渉などもスピーディーに解決できるようになるなど、時代のニーズに合った補償やサービスが生まれてきています。
補償の内容は常に変化するものです。
満期の時や生活スタイルの変化、家族構成や年齢など、何かが変わるタイミングで保険を見直すことが必要だと思います。
(NR-C)

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