グルメ
【大田市】< 寛ぎの宿 輝雲荘(きうんそう)>老舗旅館で気軽に味わう海鮮丼の魅力
創業80年を迎える老舗旅館のラウンジで、昼食を堪能できる。
人気の「えびす丼」(1,500円、写真上)は、とろろ飯に、地元産の新鮮なタイ、カンパチの分厚い切り身にイカ、ノドグロの炙り、天使のエビとイクラが色鮮やかに盛られ、温泉卵をトッピングした海鮮丼だ。季節で魚介の内容が異なる。
一杯で多様な食べ方を楽しめるのも魅力的。
プリプリの新鮮な刺身だけ味わうのも◎
ガス炊きした白米と、わさびしょうゆをかけた、とろろとのハーモニーもたまらない。温泉卵に絡ませた刺身と、とろろ飯を一緒に頬張ると、さまざまな食感やうまみを感じられる。
予約時には、食物アレルギー対応について相談も可能。
その他「焼魚定食」(1,900円)、「うどん」(660円)などがそろい、部屋で休憩をしながら、ゆっくり食べることもできる(要予約)。
部屋と大浴場の利用可能時間は、10:30~14:30まで、室料は1~3名まで3,300円、4名以上は1名ごとに1,100円追加(入浴料込み)。
バラエティーに富んだ会席料理も見逃せない。
部屋を予約すると、大浴場(写真)も利用できる。
温泉津温泉で、露天風呂はここだけ。
浴室に敷き詰められているのは、地元特産の福光石(淡青緑色)だ。
平成15年7月にリニューアルした館内のホールと廊下は、畳敷使用になっている。
寛ぎの宿 輝雲荘(きうんそう)
住所:大田市温泉津町温泉津ロ202-1
電話:0855-65-2008
営業:11:30~14:00(L.O.13:30)※予約をがおすすめ
休み:不定休 ※11月21日は休館日
駐車場:あり
HP:こちら
(記事は2024年11月23日現在)
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