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はだえーる:美肌塾「夏を制する者は 美肌を制する!」

いつまでも美しくいたいあなたへ贈る美齢学。一人一人が毎日の生活で活用でき、自分自身の明日の幸せのためになる知識や技術を教えてくれます。

今回のテーマは「夏を制する者は 美肌を制する!」

「夏といえば紫外線対策!」 はい、その通りです。ですが夏の美肌対策は、紫外線だけ気を付けていれば良いというものではありません。

山陰の夏は気温も湿度もとっても高いので、汗や皮脂でお肌のべたつきを感じる方も多いですよね。

加えて、マスクの下で肌が蒸れているように感じて、テカリ対策やオイリー対策ばかりして保湿対策が手薄になりがちです。 

また、夏は暑いからこそ無自覚に体を冷やしてしまい、その結果、新陳代謝が悪くなってしまうことがあります。

このように、夏にお肌のケアの手抜きや、新陳代謝が悪くなる生活習慣を送っていると、知らず知らずのうちにお肌の内側は乾燥し、インナードライと言われる状態になって、カサつき、ゴワつきの原因になります。

「夏老け肌」という言葉がありますが、夏こそいつも以上にきちんとお肌をケアして、過酷な季節を乗り切り美肌を手に入れましょう。

夏老け肌の原因と対策

1.紫外線ダメージ → UVケアをしっかりしましょう!

Point 日焼け止め、帽子、サングラス

2.手抜きのスキンケア

高温・多湿で過剰に分泌された皮脂 → 丁寧クレンジング洗顔を!

エアコン・扇風機の風による乾燥 → しっかりと保湿を!

・夏は暑いし汗もかくから、化粧水の量を少なくしがち&お肌がベタつくのがいやで、乳液やクリームをつけない

正しいスキンケアをして、手抜きをしないようにしましょう。

3.夏冷えによる代謝不良

冷房による体の冷え → 冷房の温度を下げすぎないよう注意

冷たいものばかりなど、夏の偏食  → 常温のもの、温かいものを飲みましょう

薄着・裸足 → 外では暑くても冷房の効いた場所は冷えるので、はおりものなどを常備して対応を。

シャワーのみで湯船に浸からない  → 汗や汚れは落ちても、冷房で冷えた体の芯は温まりません。ぬるめのお湯で良いので、湯船に浸かりましょう

おまけ

夏にうっかり日焼けをしてしまった日の応急処置をご紹介

しっかりとその日にお肌へ対策をしてあげましょう♪

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教えていただいたのは…

エステサロン PURLY 原久子さん

美肌へと導くコンシェルジュ・美肌ソムリエⓇとして美容法や化粧品の正しい使い方をレクチャーするほか、美齢学指導員(過程修了)として、いつまでも美しく幸せに生きる方法を提案する。

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