読みもの

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山陰の野鳥たち 紙上写真展

山陰の身近な野鳥たち
 ~アマチュア写真グループ「WILD  BIRD  CIRCLE  YAMABIKO」紙上写真展~ 
WILD  BIRD  CIRCLE  YAMABIKO

「WILD  BIRD  CIRCLE  YAMABIKO」(代表・細田眞徳)は鳥取県在住のアマチュア写真家グループです。年に1、2回、鳥取・島根で野鳥写真展を開催し、現在4人で活動しています。                                                                                                                     

「YAMABIKO」の写真展は、山陰を訪れる渡り鳥や留鳥と季節をテーマにした野鳥写真展で、毎年数千人のみなさまにご来場いただいています。                                            

四季折々に山陰を訪れる渡り鳥たち。私たちの作品を通して、恵まれた自然の中、鳥たちの命輝く瞬間を感じとってほしいと思います。

 写真提供 

細田眞徳さん(鳥取県江府町在住)
手嶋保子さん(鳥取県琴浦町在住)
山形和也さん(鳥取県南部町在住)

コハクチョウ

越冬のため、多くのコハクチョウが山陰に渡来します。白鳥は島根県の県鳥。(11月~3月)
【撮影:細田眞徳(1月)】

ブッポウソウ

毎年5月ごろ、子育てのため南方から渡来します。「森の宝石」と呼ばれる鳥(絶滅危惧種ⅠB類)。(5月~8月)
【撮影:細田眞徳(7月)】

ルリビタキ

冬鳥として山陰の里山に数多く渡来します。雄はルリ色の美しい羽と脇のオレンジが目印。(11月~3月)
【撮影:細田眞徳(3月)】

エナガ

一年を通して観察できる小さくて愛らしい野鳥です。北海道の亜種シマエナガが有名。(留鳥)
【撮影:細田眞徳(2月)】


 

サンコウチョウ

夏鳥として大山周辺に渡来します。「森の妖精」と呼ばれる野鳥ファン憧れの鳥。(5月~8月)
【撮影:手嶋保子(5月)】

セイタカシギ

春と秋、渡り鳥として山陰各地の水田で姿を確認できます。「水辺の貴婦人」と呼ばれる鳥。(4月~9月)
【撮影:手嶋保子(9月)】

カワセミ

野鳥ファンに一番人気の鳥。背中の鮮やかなコバルトブルーが特徴的な「清流の宝石」。(留鳥)
【撮影:手嶋保子(12月)】

カイツブリ 

公園の池や湖沼でよく見られる鳥です。夏、池に浮き巣を作り、つがいでヒナの世話をします。(留鳥)
【撮影:手嶋保子(10月)】


 

メジロ

目の白いリングが名前の由来。春先に里山の梅の蜜を好んで食べにくる愛嬌(あいきょう)たっぷりの小鳥。(留鳥)
【撮影:山形和也(3月)】

オシドリ

冬、水辺に渡来します。まれに木の上にいる姿を確認できます。「日野町オシドリ観察小屋」が有名。(11月~3月)
【撮影:山形和也(2月)】

キジ

一年を通して、草地、田畑、河川敷などに生息します。初夏繁殖期のみ雄雌で行動、日本の国鳥。(留鳥)
【撮影:山形和也(4月)】

シジュウカラ

市街地を観察するとよく見られる野鳥です。胸の黒いネクタイが特徴で、雄と雌で太さが異なります。(留鳥)
【撮影:山形和也(4月)】

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