読みもの

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心と体をリフレッシュ♪美活塾「親子でいっしょに 楽しくカラダを動かしましょう」

近年、土踏まずのアーチがないことから、偏平足(へんぺいそく)や外反母趾(がいはんぼし)、寝指、かがみ指、浮き指になりつつあり、携帯操作やゲームをしているときの悪い姿勢のクセがついてしまっているなど、姿勢に問題がある状況が、大人はもちろん子どもたちにも見られるようになってきています。今は、症状が出ていなくても、のちにさまざまな形で出てくることも考えられ、正しい姿勢が大切です。

今回は、猫背改善や転びにくい身体づくりにつながるなど、大人にも子どもにも役立つ運動を紹介します。

ぜひ、親子で、お互いの動きを見ながら楽しくやってみてください。

猫背改善

肩まわし

両足を骨盤と同じくらいの幅に開き、両手を両肩につけて、身体の前で両肘をつけてから、腕が耳の横を通るように前から後ろへ腕を回します。このとき、肩甲骨が動いていることを感じましょう。

呼吸は止めないでください。

体幹を鍛える

\転びにくい身体に/

ひじひざタッチ

右ひじで左ひざを、左ひじで右ひざを、交互にタッチします。このとき、背中が丸まらないように注意しましょう。手を固定して、脚(ひざ)をしっかり上げるようにするのがポイント。

呼吸は止めないでください。

 

腰まわし

両足を骨盤と同じくらいの幅に開き、手を腰に当てて、骨盤だけを円を描くように回します。右回しと左回しの両方をして、固まりがちな骨盤周りの筋肉を柔軟にします。

肩が動かないように注意しましょう。

 

土踏まずのアーチを守る

\足裏の筋肉を鍛え、アーチを守る/

つま先立ちとつま先歩き

※支えなしでつま先立ちができるか確認してから行ってください。

つま先(足裏の指の付け根あたり、厚みがあるところまで)で立ち、つま先だけで歩きます。

バランス感覚も鍛えられ、土踏まずのアーチも守ります。ふくらはぎも動き、むくみ対策としても役立つため、一日の終わりにおすすめです。

 

タオルギャザー

足を床につけて、お尻のとがった飛び出ている骨が、まっすぐ座面に突き刺さるようなイメージで椅子に浅く座り、タオルを床に置き、はだしになり、足の指を使ってしっかりタオルをつかんで(はさみ)、手前に引き寄せていきます。

 

教えていただいたのは…

古民家サロンLie‘to  福田茉央さん

Lie‘to(リエット)グループの中で松江で活動している美容カイロプラクター。

骨盤を整え、生活習慣の改善やお肌のアドバイスをすることで、身体のさまざまな悩みの改善や、美しく健康的な将来を手に入れるサポートをしている。学童で、子どもたちに体操指導なども行っている。

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