おでかけ・イベント
春の津和野 百景図巡り<PR>―ぶらっと旅ガイド「あ・るっく」2024春
流鏑馬(やぶさめ)神事
令和6年4月7日(日)開催
日本遺産の認定の中心となった「津和野百景図」には現在の流鏑馬の様子が「鷲原のやつさ」として鷲原八幡宮とともに描かれています。
流鏑馬が行われる鷲原八幡宮【MAP】の境内には全長270メートルの流鏑馬の馬場があり、鎌倉時代からの原型を今にとどめる唯一の馬場として島根県指定の史跡となっています。
明治年間に一時途絶えていましたが有志により復活し、現在は4月の第1日曜日に行われています。
小笠原流の古式に則った装束を纏った射手が馬上から3本の矢を放つ様は、馬場の桜とともに古の時代を彷彿とさせる時代絵巻のようです。
まち歩きは日本遺産センターから
津和野町日本遺産センター
津和野町日本遺産センターには、津和野藩御数寄屋番「栗本里治(格齋)」が描き、日本遺産認定ストーリー「津和野今昔~百景図を歩く~」の核となった津和野百景図が展示されています。
また、常駐するコンシェルジュが百景図との比較によるまち歩きの楽しみ方や百景図に織り込まれた津和野の文化などを幅広く説明してくれるので、津和野の観光はまず日本遺産センターから始めるのがお薦めです。
住所:津和野町後田口253【MAP】
電話:0856-72-1901
営業:9:00〜17:00(月曜定休)
津和野城址(築城700周年)
鎌倉時代末期に吉見頼行公によって築城が開始され、息子・頼直公の代(1324年)に完成。その後、江戸時代初期に初代津和野藩主の坂崎直盛公が近世城郭への大改修を実施、坂崎氏改易後は亀井政矩公をはじめとする亀井氏の居城となりました。
見事な石垣の残る城跡には遊歩道と津和野城観光リフトで行くことができ、城下町が一望できます。
2024年は築城700周年となるため、年間を通じたキャンペーン・イベントを計画中です。
殿町通りの花菖蒲と鯉
「山陰の小京都」といわれる津和野のメインストリート「殿町通り」にある堀割の水路沿いには、白や紫の花菖蒲が咲き乱れ堀割を優雅に泳ぐ鯉とともに訪れた人を癒やしてくれます。夜にはライトアップされる期間があり、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
時期:5月下旬〜6月下旬頃
津和野体験 Yu-na
「津和野体験Yu-na(ゆうな)」は津和野をゆったりと楽しむための体験観光を提供しています。サイクリングツアー、早朝トレッキングツアー、絶景での煎茶体験他、春にはたけのこ掘り体験も! その他詳細はHPより。たけのこ体験は、ページ下部のお問い合わせよりお申し込みください。
完全予約制:ご予約はこちらから
問い合わせ先
〇(一社)津和野町観光協会
電話:0856-72-1771
HP:こちらから
〇津和野町商工観光課
電話:0856-72-0652
〇津和野町 日本遺産センター
津和野町日本遺産活用推進協議会
電話:0856-72-1901
HP:こちらから