大山の夜も楽しもう 

大山は、周りに遮るものがなく、電灯など人工物も少ないところが数多く、星空が楽しめるスポットがたくさん！ あなただけの夜景スポットを探してみませんか？

 SPOT 1 

植田正治写真美術館

 ここの立地は大山の一番美しい形状を見ることができるとされています。満点の星空は一見の価値あり。

 SPOT 2 

豪円山のろし台

 おすすめ撮影スポットです。長時間露光で撮影すると、登山道を歩く明かりが、まるで光の道のよう。

 SPOT 3 

大山まきば みるくの里

 眼前に広がる雄大な大山の星空は格別。米子市街の夜景も驚くほど美しい。

 SPOT 4 

桝水高原

 頭上に広がる満天の星を楽しめます。広大な高原に寝転がり星空鑑賞はいかがですか。

イチバンおすすめ！ドライブ▶田園地帯や森のトンネルなど気持ちのよい景観をドライブ！

写真撮影▶フォトジェニックな場所がたくさん！

食べ歩き▶大山にはおいしいお店がたくさん！ 海の幸も山の幸もお酒も楽しもう。

BBQ▶新鮮な野菜や、大山鶏などおいしいお肉もたくさん。全部焼いちゃえ！

パワースポット巡り▶神社仏閣やお地蔵さん巡り、全部やれば開運まちがいなし！？

大山寺を中心に栄華を誇った繁栄の歴史

大山の名前が初めて文献に記されるのは、奈良時代に編さんされた「出雲国風土記」。

その当時は「大神岳」や「火神岳」と記され、古来、「大いなる神の在ます山」として、人々に崇敬されてきました。

時を経て、大山が栄華を誇った時代があります。それが3,000人の僧兵を抱えたとされる鎌倉時代から室町時代にかけての｢大山寺｣。

このころは高野山金剛峯寺（和歌山県）や比叡山延暦寺（滋賀県）と並ぶ大寺となり、その勢力は強大に。

信仰の舞台として崇拝され、この地域の中心として大いに栄えていました。