エッ(+_+)！　島根県東部では「バトウフライ」を知らない人がいるの？

りびえーる松江編集室スタッフから「浜田市に行って、初めて『バトウフライ』というメニューがあることを知った」と聞いてビックリ！　島根県東部では、バトウは刺し身で食べる程度の認識で、フライではほとんどお目にかからないそう。

　浜田じゃ人気者♪

ならば！ 浜田市民のソウルフードを知っていただきましょう！　アレンジ料理も含めてご紹介します♪

（いわみりびえ～る編集室）

【バトウとは？】

バトウは標準和名を「マトウダイ」といい、体の真ん中に弓の的のような黒斑があること、顔つきが馬の頭に似ていることが名前の由来になっているそうです。

浜田では主に沖合底びき網漁業を行っており、浜田漁港の水揚げ量（2021年）は約154㌧（島根県全体約380㌧）で、県内トップクラスを誇ります。

白身で淡泊な味わいのため、食べ方のアレンジも自由自在。加熱すると、うま味が増すとか。旬は12月～５月で、「浜田港四季のお魚」にも選定されています。

まだまだあるぞ！バトウ愛！！

ファストフードだってバトウ！

バトウフライサンド（400円）

　　　ボリュームたっぷり！

美又温泉国民保養センター内（浜田市金城町追原32-1／電話0855-42-0353）

浜田市民なら食べなれたバトウフライ。何をかけて食べるかは人それぞれで、タルタルソース、ウスターソース、中濃ソース、マヨネーズというのが一般的。中にはワサビという人も。たまにはちょっと変わった食べ方をという人のために、二人のシェフに、おうちにある材料で簡単・おいしいソースレシピを教わりました。ぜひ、お試しあれ♪

★イタリアン「ケッカソース」

★フレンチ「ディアブルソース」