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もうすぐ節分！恵方巻を作ってみよう

2月３日の節分はもうすぐ！

本格的な恵方巻をおうちで作ってみるのはいかがでしょうか？

松江でおなじみのすし店「千鳥寿し」さんに太巻き寿司と飾り巻き寿司の作り方を習いました。

太巻き寿司

材料（１本分）

・酢飯（200グラム程度）
・焼きのり、巻きす
・でんぶ
・かんぴょう
・玉子焼き

・しいたけ

・キュウリ

※しいたけ、かんぴょうは乾物を水で戻し、しょうゆ・砂糖で煮たもの。刻んでおくと食べやすい。

キュウリは塩ずりしてタテ４つに切る。

玉子焼きは甘めに味付けして焼き上げたものを1㌢角程度になるよう切っておく。

具は各適量を用意。

作り方
１．巻きすの上に、幅の短い方を手前にしてのりを置き、向こう４分の１を残して酢飯を広げる。
このとき手前端１㌢弱は米を置かず、巻き終わりになる方は少し土手を作るようにするとよい（写真A）。
写真A

２．酢飯の中央に、帯状にでんぶを置き、上にかんぴょうを載せる（写真B）。

かんぴょうの中央に卵焼き、その向こう・手前にしいたけ、キュウリをそれぞれ置く（写真C）。

写真B
写真C

３．巻きすの手元端にのりのはしが来るように置き直し、卵焼きに指を添えて巻き起こす（写真D）。

手前の端が酢飯の終わりに来るように巻き込み、くるりと巻き終える。
巻きすの上から軽く締めて形を整える。

写真D

飾り巻き寿司

材料（１本分）

・酢飯（300グラム程度）
・でんぶ入り酢飯
・焼きのり（１枚＋半切り６枚）
・玉子焼き

※でんぶ入り酢飯は酢飯300グラム程度にでんぶ10～13グラム程を混ぜたもの。
玉子焼きは太巻きと同様に焼き、８ミリ角程度の棒状に切ったものを適量用意。

巻きすは太巻きと同じものでよい。

全体を巻く1枚分の焼きのりの向こう端に酢飯をつぶしながら付け、半切りのり1枚を接着して長いのりを作る。
 

作り方

１．花びらを作る。
巻きすの上にのりを置き、向こう2.5センチ程度、手前８ミリ程度空くように、５等分したでんぶ入り酢飯の１つ分を広げる（写真A）。

できるだけ均等になるように広げるとよい。

写真A

２．巻きすの手元端にのりの端が来るように置き直し、手前から酢飯の終わりめがけてややきつめに巻く（写真B）。

丸かしずく型になるよう形を整える。残り４本も同じように作る。

写真B

３．巻きすの上に全体を巻くのりを置き、酢飯をのりの手前１センチ弱、向こう４センチほどを残し、できるだけ薄く広げる。

巻きすの手元端にのりの端が来るように置き直し、手前から２センチくらいのところに花びらの１本目を置き、酢飯の終わりから４センチ程度手前に最後の１本が来るようにして、残りを均等に置く。

間に酢飯を少し足すと、巻いたとき花びら間にすき間ができにくい（写真C）。

写真C

４．中央の花びらの間に卵焼きを置き、押さえながらややきつめに端から巻き込む（写真D）。

手前の端が酢飯の終わりに来るように巻き、くるりと巻き終える。

上から巻き締めて形を整える。
＜ポイント＞
切る場合は包丁をノコギリのように動かす。
向こうに動かすときはやや強めにし、一切れごとに濡れふきんなどで刃についた米をぬぐっておくときれいに仕上がる。
 

監修／千鳥寿し

職人技が光る本格的な握りはもちろん、茶巾寿司や蒸し寿司などバラエティ豊かに楽しめる松江でおなじみのすし店。

住所：松江市寺町208-19【MAP】

電話：0852-21-3547

HP：こちらから

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