お祭りでにぎわいそうな今年、大人のたしなみとして夏のお出かけに浴衣はいかがですか？

動画などを見ながら自分で着付けてみると、意外と簡単！

キレイに着るためのコツを専門店に取材してきました。

取材協力／松江かげやま呉服店（松江市京店、電話0852‐22‐0529）
モデル／太田夏来さん、米倉かおるさん、影山美結さん

一般的な着付け動画などを確認しながらチェックすれば、仕上がりが一層美しく！
（PDFもダウンロードしていただけます）

　本来湯上り着として、着物の中でもカジュアルな位置付けとなる浴衣。

長襦袢（ながじゅばん）スリップなど便利な小物で涼しく襟を重ね、足袋（たび）で肌の露出を抑えて“夏着物”として楽しむのもおすすめです。

「貝の口」といった大人っぽい帯結びに、帯締め・帯留めでワンランク上の着こなしを。

活動量が多く汗かきの子どもには、吸湿性のいい天然素材を着せたいもの。

鮮やかな色使いの浴衣に兵児（へこ）帯、抱っこでもめくれにくい甚平（じんべえ）などで、年頃らしい装いを満喫して。