SPECIAL TOPICS

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ホットプレートで野菜たっぷりレシピ

「冬と言えば鍋!」だけじゃないんです。ホットプレートを使って、手軽に野菜たっぷりのアツアツ料理を作りましょう!

ふた付きのフライパンでも代用できます。みんなで囲める、ちょっと変わったあったか鉄板グルメをご紹介します♪

 

【INDEX】

チーズ&お肉&大根のたっぷり焼き 
~のりジャンマヨソースで~

冬野菜のオープンオムレツ

焼き豆腐と根菜のゆず田楽

キャベツと魚介のアクアパッツァ風

レシピ監修:管理栄養士大谷清美さん

★チーズ&お肉&大根のたっぷり焼き  ~のりジャンマヨソースで~

Point!
のりジャンマヨは万能ソースです。

焼き野菜のソースとしてはもちろん、焼き魚や肉料理、湯豆腐に添えても、一味違ったメニューに変身しますよ♪

 

■材料(3人分)
豚バラ肉 150g
大根 1/2本(約300g)
生しいたけ 大3枚(90g)
トマト 大1個(260g)
ピザ用チーズ 100g
ハーブ(ディルなど) 適量

А
のり佃煮 30g
コチジャン 小さじ1強
マヨネーズ 30g

 

【作り方】
① 豚バラ肉は、4~5㎝の長さにカットする。Аは混ぜておく。

② 大根は薄い輪切りにし、生しいたけは薄めのそぎ切りにする。トマトはやや厚めの輪切りにする。

③ ホットプレートに、豚バラ肉と②を交互に重ねて並べ、Аをトッピングし、ふたをして強火~中火(6~7分)で火を通す。

④ ③にピザ用チーズをのせ、ふたをしてチーズが溶けたら、ハーブをトッピングしてできあがり。

★冬野菜のオープンオムレツ

Point!

焼きあがりをカットして裏返すと、焦げ目が食欲をそそります。

ほぼすべての栄養素を備えた卵と、卵が含まないビタミンC・食物繊維を補うたっぷりの野菜を一緒に食べられるメニューです!

 

■材料(3人分)
ブロッコリー 160g
ハクサイ 200g
チンゲンサイ 120g
厚切りベーコン 60g
卵 5個
有塩バター 20~30g
塩 小さじ1/3
コショウ 少々
付け合わせ(ベビーリーフなど) 適量

А
ケチャップ 大さじ3
とんかつソース 小さじ1

 

【作り方】
① ブロッコリーは小房に分け、ハクサイ、チンゲンサイは、やや細かいザク切りにする。ベーコンは食べやすくカットする。

② ホットプレートにバターをのせ、中火~強火で①をブロッコリーから順に加え、塩・コショウをして炒める。

③ ②を中火にし、溶き卵を回し入れて全体を混ぜる。ふたをして2~3分くらい加熱し、お好みの硬さになったら火を止める。

④ ③を切り分け、混ぜ合わせたА、付け合わせを添えていただく。

★焼き豆腐と根菜のゆず田楽

Point!

寒いこの時期、根菜たっぷりの田楽はいかがですか? 焼き豆腐を使うことで崩れにくくなり、食べやすくなります。

発酵食品であるみそに火を通さずに食べることもポイントです。

 

■材料(3人分)
焼き豆腐 300g
レンコン 200g
白カブ 小3個(230g)
ニンジン 60g
白ネギ 1本(100g)
ミツバ 1株(16g)


だし汁 80ml
薄口しょうゆ 小さじ1


みそ 大さじ2
砂糖 大さじ1強
柚子の皮(すりおろし) 小1個分
だし汁 小さじ2

 

【作り方】
① 焼き豆腐は、食べやすく切っておく。

② レンコンは乱切り(水にさっと漬ける)、白カブは4等分にし、白ネギは3~4cm長さに切る。ニンジンは型抜きする。

③ ミツバはザク切りにする。А、Bはそれぞれ混ぜておく。

④ ホットプレートに①と②を入れ、Аを回しかけ、ふたをしてやや強火にし、沸騰したら中火で8分くらい加熱する。

⑤ ④のふたを取り、上にミツバとBをトッピングすればできあがり。

★キャベツと魚介のアクアパッツァ風

Point!

ビタミン・ミネラル等の重要な供給源=野菜。成人1人の1日の摂取目標は350g以上(緑黄色野菜120g、淡色野菜230gが目安)!

生野菜も大切ですが、火を通したり、うま味のある食材と一緒にとるとよりおいしくいただけます♪

 

■材料(3人分)
魚介類 合計400g
※今回はエビ、鮭、タラ、イカ、アサリを使用
キャベツ 300g
小松菜 150g
ミニトマト 6個
赤・黄パプリカ 合計60g


カレー粉 小さじ1
ニンニク(すりおろし) 少々
顆粒ブイヨン 小さじ1
塩 小さじ1/2


水 80ml
白ワイン(または酒) 大さじ2

 

【作り方】
① キャベツと小松菜は食べやすくカットし、Аを加え混ぜておく。

② 赤・黄パプリカは乱切りにする。

③ ホットプレートに①をすき間なく入れ、上に魚介類をのせ、Bを回しかけ、ふたをして強火で沸騰させる。

④ ③に火が通ったら、②とヘタを取ったミニトマトをトッピングし、再びふたをして2分くらい加熱すればできあがり。

レシピ監修

管理栄養士 大谷清美さん
松江栄養調理製菓専門学校非常勤講師・山陰中央新報文化センター講師。
食品メーカーのレシピ開発から、料理コンテストの審査員、テレビ出演など幅広く活躍。奇をてらわないのにどこか目新しい、作りたくなるレシピを提案。
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