SPECIAL TOPICS

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いつもの食卓がカフェっぽくなる9つのテクニック

同じメニューを家で作っても、なんでカフェってあんなにオシャレでおいしそうに見えるの?

そのコツは、お皿選びや盛り付けにあるみたい。カフェのテクニックで、おうちの食卓をセンスアップ!

木の質感を生かしたコーディネート


 木製のものを使ってみる

カッティングボードやトレイ、カトラリーに木の素材を使う。

温かみが出ると同時に、異素材の組み合わせであかぬけた感じに。


 お皿の色や素材をそろえる

同時に出すメインの食器は色や素材(陶器、磁器など)をそろえると、形が違っても違和感が出にくい。


 ジャケ買い食材を使ってみる

海外の瓶入り食材などは見た目のアクセントに最適!

たまにはジャケ買いの冒険を♪

食器と布の組み合わせを楽しんで


 お皿にお皿を重ねてみる

寒い時期出番の多いスープボウルなどは、重ねることで重厚感と温かみが増す。

暑い時期は上の皿をガラス器にすれば抜け感を演出できる。
 


 クロス使いに慣れよう

テーブルランナーやランチョンマットは、敷くだけでぐっとテーブルが引き締まる。

皿を重ねる場合も、サイズを合わせて1枚敷くとていねいな印象。
 


 小道具を使おう

クリスマスや誕生日などイベント以外にも、キャンドルやグリーンなどを食卓に積極的に使ってみると、いつもと違った空気に。

トライしやすいワンプレートスタイル


 ワンプレートにしてみよう

挑戦しやすい朝や昼のご飯、デザートをワンプレートに。

おかずは小鉢などに盛り分けて高低差をつけると雰囲気が出る。


 ガラスの器は万能選手

透明感がありごちゃごちゃしにくいので、ポットなどはそのまま出して絵になる。

小鉢なら大皿にのせてワンプレートに使ったり、デザート入れに。


 柄ものは1か所だけに

イラストやモチーフのついた皿・カップ、クロスなどで柄を使う場合は、1点集中にすると他と引き立てあってくれる。

カフェではここも要チェック!  和でも洋でも使える料理と盛り付け、3つのポイント


 彩りや食感でワンアクセントを

サラダのトッピングやメインプレートの添え物、デザートのソースやナッツで彩りや食感が豊かに。

パック総菜でも温めなおして食感を戻したり、青物やビビッドな色の野菜を添えるだけでランクアップ。


 盛り付けは「余白」と「高さ」を意識

一回り大きな皿を使って余白をとったり、パスタやサラダを中高に盛り付けるだけで見栄えする。

食器に足や高台のあるものを使うなどして高低差をつけるのも◎。
 


 ドレッシングやタレ、薬味はぜひ別添えに!

サラダのドレッシングや鍋もののタレ・薬味、麺つゆなど味付けアイテムは空き瓶や小さなガラス鉢、注ぎ口の付いた器に移して出す。

小さなひと手間で食卓が見違える。

【取材協力】 ギフティスミカワ(出雲市渡橋町1051―1 ℡0853-21-3232)
 
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