SPECIAL TOPICS

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パワースポット DE パワーチャージ

パワースポット DE パワーチャージ

 「ここに来ると元気になる」「これを見るとパワーチャージできる」といった、その人にとってのパワースポットは、あちらこちらにあるのではないでしょうか。今回、りびえーるスタッフの元気を支えるパワースポットをご紹介。

街の中の夕景・夜景 「光に浮かぶ建物、明日もきっといい日」

 夕景・夜景が大好きです。特に漆黒のなかに宝石のように輝く明かりと、その明かりに照らされて浮かび上がる建物。その建物がレトロな風情ある建物であれば、より気分が上がりパワーチャージできます。このカラコロ工房は、昭和初期に建てられた旧日本銀行松江支店で、その気品ある姿にうっとり。一日の終わりにこの情景を見ると「今日も無事終わり、明日もいい日になりそう」と、幸せな明日への期待感に包まれます。(春)

日登魚道公園堰堤 「水っていいね✨モヤモヤもサヨナラ」

 2つ目は雲南市にある日登魚道公園堰堤。国道314号を車で走っていたら突然視界に入ってきた水のカーテン。「ん? 何?」と思ったのが最初の出合い。眺めていると、心の中のモヤモヤが水煙と共に洗い流され、時間がたつのを忘れてしまいます。上流の凪(な)いだ水面には木々が映り、時間帯によっては辺りが日の光できらめき、国道沿いにもかかわらず静かにゆっくりパワーチャージできます。魚道を泳ぐ魚の姿も観察できますよ。(春)

日御碕 「ぶらっとプチ旅行気分」

 私の定番お出掛けスポット・日御碕。日御碕までの山道から見える日本海が、青くて絶景の日、波が真っ白で大荒れの日と、さまざまな表情でドライブを盛り上げてくれます。朱色の社殿が美しい日御碕神社や、真っ青な空と海に映える真っ白な日御碕灯台、昭和にトリップしたような商店街、「ニャーニャー」と鳴くウミネコたちにすっかり旅行気分。写真は日御碕遊歩道から撮った一枚。青空・山・岩・海のコントラストに癒やされるわ~。(矢)

宇美神社 「いいご縁だけ寄っといで!」

 子どものころ、毎年楽しみにしていた天神さんや輪くぐりさん。今でも祭りのにぎやかな雰囲気を思い出します。昔はどんな神社かなんて気にしてなかったけど、実はさまざまな悪縁を断ち切ることのできる縁切り神社。不安なこと、願い事があるときなど、いつもお参りしています。小さいころのイメージとは違う清々しい空気感と懐かしい雰囲気になんだかほっとする。縁切りの神社にお参りした後は社殿横の縁結神社へ参拝して、いいご縁を願いましょ♪(矢)

牛が好き!!! 「臭くなんてない! 鼻息だって本望さ!」

 「河」のパワースポット、1つ目は「牧場」。牛、馬、羊やヤギ、ロバ…ひづめの付いた動物が大好きで、なかでも牛は定期的に見て心の“牛電池”をチャージ(笑)。広い空の下、のんびり草を食べている牛を見ているだけで幸せです。「臭くない?」ってよく聞かれますが、全く気になりません。近寄りすぎて髪を食べられそうになったり、鼻息がかかったりしてもむしろ本望。なお「わたしも!」という人にはいまだ出会ったことはありません。(河)

橋から眺める風景 「私の心象風景が見えてるのかも…」

 2つ目は「橋と水辺」。松江は“水の都”と称されるほど暮らしの近くに湖や川があり、そこに必ず橋があります。縁結び大橋から見る夕焼けを映した川、青空の下のくにびき大橋や宍道湖大橋、揺れる柳の向こうの松江大橋。水面を軽やかに走る船や、飛び交う水鳥にも、そのときどきに心が晴れたり、疲れをいやされたり、センチメンタルな気持ちになったり。レガッタを漕いでいたときは、川面から見る景色にもずいぶん励まされました。(河)

古墳から見下ろせば 「出雲だからこそ見られる景色だよねー」

 愛媛県から山陰に嫁いできました。私の1つ目は、松江市古曽志町にある「古墳の丘 古曽志公園」から見える景色です。公園内にある復元された大きな前方後方墳に上ることができ、そこから見える風景にパワーがもらえます! きれいな緑と大きな宍道湖が見渡せます。そして空に浮かぶたくさんの雲は、さすが「出雲」というだけあるなぁと感じますよ。ぜひ訪れてみてください。(津)

 

植田正治写真美術館 「大山の迫力に圧倒!」

 2つ目は、鳥取県の伯耆町にある「植田正治写真美術館」です。写真界の巨匠・植田正治氏の作品が楽しめるのはもちろん、建物から中国地方最高峰の大山がきれいに見えるのが魅力的です。四国の友人を案内するときには外せません。写真はコロナ前に庭から友人を撮影したもの。澄んだ空気と大きな大山の圧倒的な景色にパワーがもらえます! 美術館内では、天気が良く無風のときだけ「逆さ大山」も撮影できますよ。(津)

出雲市今市町の高瀬川と柳並木 「ここで 生まれた。」

 日が暮れるまで友達と魚とりをして親にこっぴどく怒られた。川で泳いでいたらお巡りさんに怖い顔でにらまれた…叱られた記憶が圧倒的に多いけれど、心の中から生まれた場所の風景が消えることはありません。今は親水エリアが整備されて、サイクリングロード、ギャラリーやこじゃれたカフェなど憩える場所になっていますが、柳並木と八雲神社の赤い橋はあの頃のまま。ここ数年はコロナで故郷に帰れない人も多いのでしょうが、生まれた場所は、ふと思い出して心が温かくなります。(山)

出雲の空 「深呼吸してリセット、リセット」

 「空が広いですねぇ」-。県外からの客がよく驚きの声を上げます。出雲市斐川町の斐川平野には、広々とした田んぼや、点在する築地松を持った家、そして出雲の地名の由来にもなったという湧き上がる雲が風景をつくります。高い建物がないというだけではなく、それぞれの素材が重なり合って生まれる景観。どんなに忙しくても、ちょっと車を止め空を見上げて深呼吸。また走り出せそうな気がします。(山)

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