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カレーもアパレルも!東京発の間借り系<CURRY TO GALLERY>松江

東京では間借りで人気を博したカレー店が、妻の故郷へ移転。イベント・企画を通して情報発信するギャラリーも備える。

アパレル業の傍ら独学で作り始めたカレーは、ほろほろチキンのバターチキンカレー(単品1,000円。写真はとろけるチーズ150円、たまごのアチャール200円追加)やキーマ、季節限定もので楽しめる。
たっぷりのタマネギで一口目からコク深く、程よいスパイス感で食べやすい。

服や雑貨などオシャレな物販にも注目!

ほろほろチキンのバターチキンカレーに、トッピング人気NO.1というチーズトッピングが相性ばつぐん。

カレーの上に振られたフライドオニオンで、タマネギの香ばしさと甘みがプラスされるうえに、サクサクとした食感も加わり、口中が楽しい。

バスマティライスが3割ほど入ったターメリックライスは、程よくとろみのあるカレーによく合い、一口目から「食べ終わりたくない」と切実に思う。

スパイスを入れるタイミングなど、製法の工夫で誰にでも食べやすい風味と辛さにしており、年配のリピーターも多いそうだ。

 

皿に添えられた色とりどりのアチャールが、味にアクセントをつけてくれる。

たまごのアチャールは、「生の全卵トッピングだとカレーの温度を変えてしまい、好みが分かれる」ことから、半熟卵をマスタードシードやターメリックなどで香りづけしたもの。

一方でキーマにはコクを添える生卵黄をポトリ。カレーと卵の組み合わせが好き、という店主・安部健太さんのこだわりがのぞく。

 

取材日のメニュー。

今後は山陰ならではの旬の食材など、季節感のあるメニューも登場する予定。

不定期でプリンなどのデザートも並ぶ。

 

また、店の味を家でも楽しんでもらいたいと、レトルトカレーや、カレー作りの仕上げに向くスパイスも用意。

ネットショップでは即完売するなど、移転前いかに支持されていたかが伺える。

店の外からも見えるラックには、オシャレなアパレル商品やグッズの数々。

服飾デザイナーでもある店主夫妻のオリジナルをはじめ、イラストレーターやクリエイターとコラボしたもので、誰でも購入できる。

ネオンサインには「CURRY TO GALLERY」の文字。「カレー『と』何か」を届ける…店舗名にはそんな意味がこもっている。

 

店主の安部健太さん・深雪さん夫妻は、奥様が松江出身という縁もあり、移住を決意。

都会地の第一線で活躍してきた二人、思い切った決断に不安はなかったのだろうか。

「東京の進化は飽和状態的に止まっていると感じ始めたとき、地方で新しいものを発信することに興味がわきました。一方で、まだまだ知られていない山陰の良さを、都会地に向け発信したい」。

 

ネット環境があれば不自由はなく、むしろ双方向につながれるのが理想、と楽しげに笑う夫妻が頼もしい。

アートやファッションなど、人脈と経験を生かした展示会やイベントを企画していきたい…という言葉に新しい風を予感し、心底わくわくした。

 

CURRY TO GALLERY

住所:松江市北田町22-13 【MAP】

電話:0852-35-9122

営業:木・金曜日11:30~14:00(土・日曜日~15:00)

休み:月~水曜日ほか不定休(インスタで確認を)

駐車場:あり

IG:こちらから

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