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秋本番! 紅葉スポット特集
秋本番! 紅葉スポットへ!
三瓶
奥出雲
一畑薬師周辺
三瓶山(大田市三瓶町) 頂上から周回道路まで見どころいっぱい
いくつかの峰が環状に連なった中心にある火口跡「室ノ内」は紅葉の絶景ポイント。特に男三瓶山、女三瓶山の斜面は見応えがある。例年、山頂付近から色づき始め、順に室の内、北の原などの周回道路周辺が色鮮やかに染まる。写真は三瓶観光リフトの終点から徒歩3分の大平山の山頂からの眺め。
※三瓶観光リフトは2021年11月8日現在、運行休止中、11月13日(土)8:30~再開予定。
○およその見ごろ/10月下旬~11月中旬
○問い合わせ/島根県立三瓶自然館サヒメル 電話0854-86-0500
♪三瓶山♪立ち寄りスポット
◎島根県立三瓶自然館サヒメル
鳥の声を聴いたり、植物のにおいを確かめてみたりと五感を使って自然を感じられるキッズスペースや、三瓶山の成り立ちを迫力ある映像と音で学ぶ火山時空シアターなどがあり、島根の自然や三瓶について楽しく学べる。他にもプラネタリウムや三瓶埋没林、動物のはく製や虫の標本展示など見どころ盛りだくさん。
島根県立三瓶自然館サヒメル
住所:大田市三瓶町多根1121-8 【MAP】
電話:0854-86-0500
営業:9:00~17:00
店休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始
入場料:一般400円、小中高校生200円
HP:こちらから
◎霧の海食堂 きっ川
おいしいジンギスカンの焼肉が、一人前180g 1460円(野菜付き、ライスは別料金)とリーズナブルに楽しめる人気店。一口サイズに切られた厚切りのお肉は軟らかくジューシー。ビールやごはんが進むこと間違いなし。
霧の海食堂 きっ川
住所:大田市三瓶町志学ロ932-2 【MAP】
電話:0854-83-2130
営業:17:00~22:00 ※土日祝日は12:00~15:00も営業 ※予約がおすすめ
店休日:年中無休(元日除く)
駐車場:あり
◎国民宿舎さんべ荘
島根県はアナゴの漁獲量日本一。さんべ荘ではアナゴ丼をはじめ、オリジナルのアナゴ料理が味わえる。オリジナルメニューで、三瓶の古民家カフェ・ドマカフェの人気のベーグルと三瓶産の食材をふんだんに使った「あなGOベーグル」(店内890円、持ち帰り870円)なども。16種類の源泉かけ流しの露天風呂もおすすめ。宿泊者は天気が良いと星空も楽しめる。
国民宿舎 さんべ荘
住所:大田市三瓶町2072-1 【MAP】
電話:0854-83-2011
レストラン営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:00)
※連休日などの繁忙期は営業時間を変更する場合もあります。
HP:こちらから
金言寺(奥出雲町) 水面に映える大イチョウ
JR出雲三成駅方面から県道25号を南下し、大馬木地区の金言寺へ。樹齢350年とも400年とも700年ともいわれる高さ33mの大イチョウ。その昔、宗旨をかけて囲碁の対戦をして負けた住職が投げた碁盤から芽が出て成長したと伝わる。島根県指定天然記念物で第18回しまね景観賞・大賞を受賞したその堂々たる大イチョウの紅葉は毎年多くの人々を魅了している(※2021年のライトアップは中止)。
○およその見ごろ/11月上旬~11月中旬
○問い合わせ/奥出雲町観光協会 電話0854-54-2260
♪奥出雲♪立ち寄りスポット
◎バーガーハウス ピコピコ
幅広い食事や喫茶メニューでお客さんを温かく迎えるピコピコ。特に評判なのがしまね和牛バーガー(680円、写真)。しまね和牛100%の粗びき肉を使ったパティ(100g)がボリューミー。横田産トマトで作る特製ソースと野菜、パン工房むくげが作る国産小麦のバンズとともに頬張ると幸せが満ちてくる。たっぷりチーズのしまね和牛チーズバーガーもおすすめ。
バーガーハウス ピコピコ
住所:仁多郡奥出雲町横田1097 【MAP】
電話:0854-52-2578
営業:8:30~19:00 (※土・日・祝日は、11:00まではイートイン可だが11:00以降はテークアウトのみ)
店休日:火曜日(連休など、変更の場合あり)
駐車場:あり
◎奥出雲讃菓 松葉屋 横田本店
創業以来、創意工夫を続け、「餡」「製法」「素材」にこだわったお菓子づくりでお客さんに幸せを届け続けている。お店の代名詞ともいえる「噂の生どら」(1個172円~)は、ふわふわの皮と甘さ控えめの特製クリームのバランスが絶妙で、定番の小倉や抹茶などのほか、季節の生どらも好評。
松葉屋
住所:仁多郡奥出雲町下横田128―25 【MAP】
電話:0854-52-2131
営業:9:00~18:30 (冬季・創業祭時は18:00まで)
店休日:不定休
駐車場:あり
HP:こちらから
奥出雲から日南町萩原地区へ 360度の紅葉パノラマ
一畑薬師(出雲市小境町) 鐘楼堂を彩る深紅
標高約200mの一畑薬師境内からは、宍道湖や大山、三瓶山などを一望でき、その景色はまさに絶景。秋になると紅葉が一畑山全体を赤や黄色に彩る。おすすめ写真スポットは鐘楼堂と紅葉のコラボレーション。
○およその見ごろ/11月中旬~11月下旬
○問い合わせ/一畑薬師 電話0853-67-0111
・・・「一畑薬師」ってこんなお寺
「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」として広く信仰される臨済宗の古刹・一畑薬師。約8万坪の境内には本尊の薬師如来(秘仏)、日光菩薩・月光菩薩・十二神将がまつられている薬師本堂や、本堂を取り囲むようにたくさんの仏さまが奉納されている八万四千仏堂などがあり、多くの参拝客が訪れる。坐禅(要予約)や写経の体験もできる。千三百段余りの石段(参道)を上っての参拝にチャンレンジするのもよいかも!? 松江・出雲から車で30~40分。
一畑薬師
住所:出雲市小境町803 【MAP】
電話:0853-67-0111
駐車場:あり
HP:こちらから
※ご祈祷の時間や坐禅・写経体験のスケジュールなどはホームページをご確認ください♪一畑薬師♪立ち寄りスポット
◎出雲そば もんぜん
昭和23年創業の一畑薬師の参道沿いにある食堂。年間を通じて出雲産のそば粉を使用して手打ちする出雲そばに、地元のしょうゆを使った昔ながらの濃いめのだしがよく絡む。まずは出雲独特の食べ方である割子と釜揚げ、とろろそばの3つの楽しみ方ができる出雲そば三昧セット(930円、写真)で味わって。現代風にアレンジした精進料理(4名以上で要事前予約)もいただける。
出雲そば もんぜん
住所:島根県出雲市小境町2117-3 【MAP】
電話:0853-67-0630
営業:9:00~16:30
店休日:不定休
駐車場:あり(一畑薬師駐車場を利用)
HP :こちらから
◎開眼堂
一畑薬師参拝のお土産として定番の一畑まんじゅう(各80円、10個入り800円~)。一畑の紋が付いた白いまんじゅうは、こうじで造る甘酒入りの生地でなめらかなこしあんを包む。甘酒入り生地にきなこを練り込んだまんじゅうと、紫芋を練り込んだまんじゅうもおすすめ。きなこまんじゅうを揚げて作る揚げまんじゅう(1個100円)は、イベントで提供したところ好評で通常販売に。カリカリッとした生地とこしあんが絶妙。
開眼堂
住所:出雲市小境町一畑2116 【MAP】
電話:0853-67-0851
営業:午前9時~午後4時(変動あり)
定休日:不定休
駐車場:あり(一畑薬師駐車場利用)
清水寺(安来市清水町) 色づく山中にひっそり三重塔
荘厳な雰囲気に包まれる5万坪あまりの境内では、モミジの赤、イチョウの黄色、緑色のスギ林の美しいコントラストを楽しめる。赤く色づいた瑞光山を背に立つ、山陰で唯一の三重塔も要チェック。
○およその見ごろ/11月下旬~12月上旬
○問い合わせ/安来市観光協会 電話0854-23-7667
・・・「清水寺」ってこんなお寺
587年に開かれた天台宗の古刹・清水寺。十一面観音立像をご本尊に、厄ばらいの寺として知られ多くの参拝客が訪れる。
清水寺のシンボルである三重塔は、山陰唯一の総檜造りの木造多宝塔で、登ることができるのは全国でも珍しい。三層からの眺めは絶景で、能義平野や中海なども見渡せる。
雑念を払い無心になれる座禅体験や、黙々と筆を進めることで心を落ち着かせる写経・写仏体験もできる。
清水寺
住所:安来市清水町528 【MAP】
電話:0854-22-2151
営業:9:00~16:30 (4月~10月は17:00まで)
定休日:無休
駐車場:あり
入館料:三重塔500円、宝物館500円(要予約。ただし12月~3月は休止)
体験料:座禅、写経・写仏/1,000円(1週間前までに要予約、ただし12月~3月は休止)※詳しくはHPを確認ください。
HP:こちらから
♪清水寺♪立ち寄りスポット
◎清水羊羹
清水羊羹は、精進料理の一つとして作られたもので、現在も添加物を一切使用せず、小豆本来の甘みを生かして製造されている。安来清水寺周辺には黒田千年堂、深田豊隆堂、西村堂、遠藤瑞泉堂の四つの製造元がある。それぞれ味や食感が異なるので、ぜひ食べ比べを。
◎境内の宿・精進料理御食事処 紅葉館
地のものを用いた体にやさしくおいしい精進料理を味わえる。内容に応じて2200 円から 5500 円まであり、基本メニュー(2200円、2750円)は予約なしで手軽に食べられる。精進料理の代表・胡麻豆腐や、調理法や食材の工夫が光る精進いか刺しや精進うなぎの蒲焼きなど、一品一品をゆっくりと堪能したい。間近にせまる緑と清水寺の境内を望みながら食事を楽しもう。
宿泊も可能で、広々とした純和室でゆったりした時を過ごせる。
境内の宿・精進料理御食事処 紅葉館
住所:島根県安来市清水町528 【MAP】
電話:0854-22-2530
営業:お食事処 11:30~14:00、17:30~19:30
店休日:不定休
駐車場:清水寺参道前 (公衆トイレ手前) に無料駐車場有り
HP:こちらから
大山 息をのむようなダイナミック景観
さまざまな角度からダイナミックな紅葉を楽しめる、山陰屈指の紅葉スポット。一面のブナの森の奥に山肌あらわな南壁を望む鍵掛峠や、北壁を背景に広がるスキーゲレンデが牧歌的なのろし台など、絶好の撮影ポイントが目白押し。(写真提供/一般社団法人 大山観光局)
♪大山♪の立ち寄りスポット
◎カフェ ブラムリィ
大山ソバ・小麦、卵、乳製品など地元食材を使ったガレットとクレープを、多彩なドリンクと味わえる。中はもっちり、端はパリッ…の食感が楽しいソバ粉のガレットは、チーズにハム、卵入りのコンプレット(サラダ、スープ付き880円)や具だくさんの日替わりも。本場フランスさながらにリンゴのお酒・シードルと楽しんで(※)。クレープはバター&砂糖のシンプルなもの(400円)から季節の果物を合わせたものまでお好みで。
※お酒は二十歳になってから。またハンドルキーパーの確保を。
◎日帰り温泉施設 豪円湯院
地下1200mから湧き出る天然温泉と、こだわりの豆腐・豆乳専門店「SOY:E」、豆腐料理や大山名物を食べられるレストラン「神の湯亭」などから成る。温泉源泉水と鳥取県産大豆で作る豪円豆腐(380円)は昔ながらの製法で職人が手作り。自慢の豆乳で作る豪円豆乳ソフトは食べ歩きにぜひ。温泉入浴料は大人(中学生以上)490円、子ども(小学生)300円、未就学児無料。