深まる秋、高まる食欲…みんな大好き「さつまいも」の季節がやってきました♪

　人気の焼きいも販売店の逸品や、おうちで作れるさつまいも料理で、ほくほくおいもを堪能せよ！

お出かけおいも♪編

1.【飯南町・松江市】ラムネＭＩＬＫ堂　本店・松江店

2.【境港市】黄金カフェ

3.【浜田・益田】たまのおいも屋さん

レシピでおいも♪編

パンタグラフ島貫さんに教わる「旬のさつまいも料理」

　きめ細かく蜜たっぷりのシルクスイートや紅はるかを、土からこだわり自社栽培。本店では焼きいも機、松江店では炭火つぼで時間と手間ひまをかけ焼き上げ、しっとり甘い舌触りには焼きいもの概念が変わりそう。本店は量り売りで100ｇ130円、松江店ではMサイズ300円、Lサイズ430円（ともに冷凍も用意）。2月ごろまでシルクスイート、以降4月ごろまで紅はるかを中心に楽しめ、焼き立てはもとより、冷やして食べるのもおススメだ。名物のアイスや焼きドーナツはお土産にも◎。

　さつまいも専門店「黄金カフェ」で使うさつまいもは、グループ農園の「シルクファーム」で栽培した「べにはるか」を１カ月貯蔵し、しっとりとした食感になるまで熟成させる。おすすめの「奇跡のねっとり大学芋」（480円）は、添加物や着色料、砂糖を使わず、ノンフライでじっくりと時間をかけて焼き、甘みとうまみを凝縮。濃厚なのにしつこくない、生食感が味わえる。「さつまいもチップス」（500円）も人気。

　収穫後のさつまいもを倉庫で１～２カ月間寝かせ、熟成したもののみを使用。独自開発した陶器製のつぼで約２時間、一定の温度でじっくりと焼き上げれば、リピーター続出の絶品のでき上がり。取材日の「本日のおいも」はこの時季がベストだという、蜜たっぷりで甘さが際立つ紅はるかと、上品な味わいが特徴のふくむらさき。価格は重さにより300～500円で、約200個が昼過ぎには完売した。夏は冷たいさつまいもスイーツが楽しめる。

【本社】

住所：浜田市殿町3-15

電話：080-2060-3169

　　（たまのおいも屋さん）

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