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あご(トビウオ)のおいしさを深掘り㊦
あご野焼きのおいしさを探る
トビウオを使った名物として親しまれている「あご野焼き」。江戸時代、享保年間創業の青山蒲鉾店(松江市)を訪ね、おいしさのヒミツを探ってきました。
「あご野焼き」って?
その昔、まだ冷蔵庫などなかった時代。あごをすり身にして、棒に巻き、いぶしたり焼いたりして食べていたとか。野外で行っていたことから「野焼き」といわれているという説も。
山陰沖にやってくるころのあごは、特に栄養豊富でうま味も抜群。
おいしさのヒミツ
*くるくると、あっという間に巻き付けられていきます。
*うまみたっぷりの手づくり「あご野焼き」が焼き上がりました。
☆取材協力:青山蒲鉾店(松江市中原町88、電話0852-21-2675)
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