読みもの

読みもの

紅茶アレンジで美をサポート!!<フルーツティーのレシピ♪>

 寒さが続いています。この時期にぜひ試したい、紅茶アレンジ!

 体と心もほっこり温めてくれたり疲れを癒やしたり、さらにお肌のためにもなりそう。紅茶コーディネーターでパティシエの西尾尚美さんに教えてもらいました。

 今回は、フルーツティーです。ぜひお試しを。

◆ポット、ティーカップにお湯を注ぎ、温めておく

【フルーツティー】

 

<材料(2人分)>

お湯(98℃)   300cc

茶葉(ニルギリまたはキャンディまたはディンブラ) 6g

フルーツ(キウイ・リンゴ・オレンジ)  適宜

 

<作り方>

①ポットに茶葉を入れ、お湯を入れ、2分半~3分蒸らす。

②別のポットに、ひと口大に切ったフルーツ(リンゴとオレンジは皮付きのまま、写真A、写真B)を入れる。

③①の茶葉をこしながら②のポットに注ぐ(写真C)。

④ゆっくり蒸らし(写真D)、フルーツの香りが紅茶に移ったらカップに入れる。

おすすめポイント♪

 紅茶フラボノイドというポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑え、カフェインは新陳代謝を活発にし、シミができにくくなることが期待される。

 フルーツの香りにも癒やされる。季節ごとのお好みのフルーツで楽しめる。お好みではちみつを入れても◎。

 茶葉とフルーツが一緒になっていないので、しばらく置いていてもOK。むしろ、フルーツの風味が濃く移って◎。

 ニルギリやディンブラはクセ・渋みも少なく飲みやすい。キャンディはマイルドな紅茶でフルーツによく合う。

取材協力/西尾尚美(山陰中央新報文化センター講師、パティシエ、野菜ソムリエ、紅茶コーディネーター)

一覧へ戻る