読みもの

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親子でサイエンス<色変わり焼きそばをつくろう>

紫キャベツを使って、色が変わるふしぎな焼きそばを作りましょう! なぜ、色が変わるのかな?
【材料】

中華麺(かんすいが使われているもの)…1玉、紫キャベツ(1㎝角程度に切ったもの)30g、水50㎖、中華だし小さじ1、ごま油適量、塩コショウ適量、レモン汁小さじ2程度

【作り方】

紫キャベツには、「アントシアニン」という色素が含まれています。

アントシアニンは紫色をしていますが、アルカリ性のものと混ざると青や緑に、レモンなど酸性のものと混ざると赤やピンクに色が変わります。

中華麺には「かんすい」というアルカリ性のものが含まれているので、紫キャベツと一緒に炒めると、緑に変化します

紫キャベツを煮て紫キャベツ液を作ったら、少しずつ取り分けて、塩やお酢、重曹などを混ぜてみましょう。色の変化から、混ぜたものが酸性なのか、アルカリ性なのかを調べることができます。 (講師 呉羽理恵)

出雲科学館では、毎週末いろいろな教室を開催しています。科学のふしぎや面白さを、ぜひご体験ください。

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