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あそびばキッチン♪ 旬のおいしさ「大根おろし」

★あそびばキッチン★
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\旬のおいしさ/
大根おろし
★大根おろしの効果とは?
大根はおろすことによって「イソチオシアネート」という辛み成分が生成し、消化を促進させる他、「殺菌効果」「抗酸化作用」なども期待できます。
冬は体の冷えから胃腸の働きが低下しやすく、感染症にも注意を払いたい時期ですので、大根おろしはピッタリの食べ物といえます。ただし、食べ過ぎると食物繊維の過剰摂取につながるので、一度に食べるのは小鉢1杯程度にしましょう。
★おろしみそ汁・みぞれ鍋
みそ汁やお吸い物、鍋料理の最後の仕上げに大根おろしを汁ごと入れます。大根おろしはお好みの量でいいですが、具が少ない時や野菜が不足していると感じるときは、多めに入れて野菜不足を補うのも賢い方法です。
★大根おろしのマヨネーズソース
水気を軽く絞った大根おろし90グラムに対し、マヨネーズを大さじ2と1/2加え、混ぜ合わせたら完成。
チキン南蛮に添えたり、野菜サラダのソースにも使えます。マヨネーズは高カロリーですが、大根おろしを加えることでカロリーダウンもできます。味が物足りない場合 は、簡単酢やレモン汁などを少量加えても良いです。
★おろしあえ
大根おろしの水気を切り、ポン酢しょうゆを加えます(大根50グラムに対し、ポン酢しょうゆ大さじ1~2)。ホウレンソウなどの青菜100グラム(ゆでたもの)を混ぜ合わせます。もみのりやユズの皮の千切りをのせると風味が増します。三杯酢でもおいしいです。
おいしい大根おろしを作るコツ
大根をすりおろす際は、おろし金に対し垂直に大根を持ち、ぐるぐるとまわしながらすりおろすと繊維が細かくなります。一方、大根を斜めにしてすりおろすと、大根の繊維が粗く削られ、食感がやや強くなります。大根が辛すぎる場合は、レンジで数十秒ほど温めると、辛味が飛んで食べやすくなります。

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