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【出雲市】<ニューインテリア>豊かな暮らしを家具から…頼れる提案型インテリアショップ

暮らしの質を上げる家具やカーテン、照明など、100社に及ぶ取り扱いメーカーから、顧客の予算や好みに合わせて選び抜いて提案するスタイルで人気。

店頭の雑貨にも注目!

 

「マルニ木工」

HIROSHIMA CHAIR(213,400円)

広島サミットで賓客の接待に使用された、広島の家具メーカーによる名作チェア。

 

取り扱う家具はいわゆる“名品”と称されるものからカジュアルな価格帯のものまで幅広い。

 

「iyasaka」

石州瓦と栗の木のティッシュBOX(11,000円)

同 ダストBOX(18,480円)

 

浜田市弥栄町の木工ブランドが手掛ける。

島根県産の木材と石見の産品・瓦の組み合わせがオシャレ。

こうした地元の工芸や作家のものや、地域の建具店と開発したオリジナル商品も。

 

台湾製ノート(各800円)。

店主の奥様の故郷・台湾で作られたノートは、素朴な風合いが手になじむ。

 

雑貨類は食器やオブジェなどを厳選。

数は多くないものの他店で見かけないオリジナリティある品揃えで、部屋に置いて心休まる存在になってくれそう。

 

オーダーカーテン(ドレープ生地、長さ~200センチ×丈~140センチの腰高窓サイズで14,300円~など)

メーカー直仕入れで生地の種類も豊富ながら、手ごろな価格を実現。

家具のオーダーだけでなく、「古い家のカーテンを何とかしたい!」という注文にも駆け付ける。

 

出雲市内中心部を流れる高瀬川沿いの古い商店を改装した、居心地のいい店舗。

家具やカーテン、照明、雑貨類の小売りに加え、内装や設計、インテリアコーディネートまで請け負い、室内のことに関してほぼワンストップなスタイルが支持される。

 

ともすれば真っ先に“節約”の対象になるインテリアだが、こだわってみると暮らしはどう変わるのだろうか。

「家具やインテリア用品は、実生活において必需品ではなかったりします。
同時に、現代はモノに恵まれた時代で、必要最低限なものは手ごろな価格でいくらでも手に入れられる。
そんな中で自分の好きなものを妥協せずに取り入れることが、暮らしの質をグッと豊かにしてくれます」
そう話す代表の永海良祐さんは、人懐こい笑顔が印象的。

 

「小さなショールームなので、たくさんの家具を置いているわけではありませんが、お客さんと話しながら本人やご家族の好み、ライフスタイル、どんな暮らしを求めているのかまで想像し、取り扱うメーカーのさまざまな商品から最適なものを考え抜いて提案しています」

 

豊富な知識と経験で、言語化しにくい“いい感じ!”を実現してくれる手腕に、松江・出雲を中心に、米子市や益田市からも来店がある。

部屋を心地よくしたいけれど何から始めたらいいかわからない…という人も、自分で気づいていない「あなたらしさ」を一緒に見つけてくれそうだ。

 

 

ニューインテリア
住所:出雲市今市町628-1 【MAP】
営業:13:00~18:00
電話:0853-81-2028
休み:水・木曜日
駐車場:高瀬川パーキングを利用
Instagram こちらから

(記事は2025年3月30日現在)

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