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優しく 心に触れる和紙の味わい<広瀬和紙 紙季漉 (しきろく)>安来

 広瀬和紙の長島勲さんに師事し、今年事業承継した大東由季さんの工房兼店舗。和紙そのものの他、和紙を使った加工品も並ぶ。

 色が選べるオーダー名刺は10枚(素朴980円~、片面印刷料込み)から可。

店長のおすすめ

ハガキ(5枚300円)、封筒(5枚400円)、便箋(50枚1,700円)

広瀬和紙を使ったハガキや便箋など、大切な人へのお便りに。いろいろな色がある

マスクケース(各2,850円)

防水加工がしてありスプレー消毒可。「かばんの中に外したマスクを入れたくない」との思いから生まれた

名刺入れ(各5,000円)

マチ付きで数多く収納できる名刺入れ

ブローチ(一重2,500円、二重3,000円)

ブローチは樹脂コーティングしてありしっかりしていて下向きにならない

コースター(丸・各350円)

和紙板・小(四角・各450円)

コースターの他、花瓶敷きや小物の台としても、幅広く使える

さまざまな色柄の和紙

使いみちは幅広い

いつもの障子も雰囲気が変わって◎
和紙に切り込みを入れて吊り下げれば、のれんに
和紙板の上にかわいい小物を
店舗は築127年という古民家を活用。見事な梁に圧倒される
7月から、持参した小物に和紙の切れ端を貼り付けて装飾する「和紙貼り体験」も始まる。白色トレイ、紙箱、木、プラスチック、金属製小物に貼り付けられる(14時~、定員4人、料金500円)。完全予約制(電話またはインスタDMで受け付け)。開催スケジュールはインスタと店内掲示で案内する
7月から、工房で制作した国産楮(こうぞ)を使用した紙をもみ込んだ紙を染める「和紙染め体験」も(10時~、定員4人、料金1300円)。完全予約制(電話またはインスタDMで受け付け)。開催スケジュールはインスタと店内掲示で案内する。写真は染める前の和紙(左はもむ前の和紙)
和紙染め体験で染めた和紙の一例

段ボールに広瀬和紙や広瀬絣の布を貼り付けて手作りされた、見事なよろいかぶと。作者のご厚意で飾られている

 

広瀬和紙 紙季漉 (しきろく)

住所:安来市広瀬町布部1704-2
電話:0854-26-4816
営業:土・日曜日の午前10時~午後4時(事前連絡あれば平日も対応可)
定休:月~金曜日は工房作業
駐車場:あり
IG:hirosewashi_shikiroku または shi.ki.roku

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