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あそびばキッチン♪ ストレスを和らげる食事法

ドキドキ、緊張感いっぱいの日に活用

緊張したりストレスが増えると、食欲不振や腹痛など胃腸の不具合を感じる人も多いと思います。秋はさまざまなイベントが多い時期、発表会や試合・面接などの「ここ一番の大事な日」に、ストレスを和らげ心身のコンディションを整える食事についてお伝えします。
★ストレスと胃腸の働き

緊張感が高まると、自律神経のうち交感神経の働きが強まり、胃腸の働きは弱くなります。そのために食べ物の消化吸収能力が落ち、コンディションに影響が出てくるのですが、緊張感を持つこと自体は悪いことではありません。短時間でもリラックスタイムをつくることが大事で、その気持ちの切り替えとして「食事」を活用できるといいですね。

★当日の朝食のポイント4つ

①食べ慣れたものを食べる。

②温かい汁物・飲み物を飲む。体温が上昇し、脳や体の活性化に役立ちます。

③果物を食べる。特にかんきつ系の果物は、抗ストレス作用のあるビタミンCが豊富です。五感を刺激しリフレッシュ効果も期待できるので、ストレスの多い時期は、当日だけでなく習慣的に適量食べるのがいいです。

④消化・吸収されやすいよう、よくかんで食べる。よくか噛むことで食事に集中でき、緊張をほぐすことにもつながります。

★腸の働きをサポートするグルタミン

筋肉中に含まれるグルタミン(アミノ酸の一種)は、腸を動かすエネルギー源となります。緊張すると、このグルタミンの消費が増え、腸のエネルギーが不足するともいわれています。グルタミンを多く含む食品は、魚・肉の他、大豆や海藻・トマトなど。日常的にストレスの多い方やスポーツをする方は、普段から大豆や海藻なども意識して摂取するのもいいですね。

 

今日は大事な試合、というアスリートに必要なのは「糖質」。

おにぎりやお餅など食べ慣れていて消化のいいものをチョイスしましょう。

指導:佐々木 久美さん

(管理栄養士)

山陰中央新報文化センター講師・日本体育協会公認スポーツ栄養士

IG:こちらから

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