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シンプルで上質なジャパンブランドを紹介<Lism>出雲

国内ブランドを中心に、はやりすたりのないシンプルさと程よいデザイン性で暮らしになじむメンズ服を集め、昨夏のオープン以来人気。

レディースの取り扱いも予定。

店長のおすすめ

「bettaku(ベッタク)」ニット帽(6,600円)

厚みがありつつ、柔らかで使いやすい。ロール部分は調節可なので好みのスタイルに。

 

「PERS PROJECTS(パースプロジェクト)」シャツ(2万4970円)

絶妙な色合いで、軽めのアウター使いもできるネル素材のシャツは香川発のブランド。

差が出るアイテムなだけに質のいいものを手に入れておきたい。

 

「marka(マーカ)」ジャケット(4万4000円)、パーカ(3万5200円)

素材、縫製、加工に至るまで国産にこだわる、店の主力ブランドの一つ。

カジュアルなアイテムだが、洗練されたデザインと上質な素材感で大人のための一着になっている。

 

「REMI RELIEF ( レミレリーフ ) 」スウェット(1万7380円)

首回りのディテールや大人っぽいロゴなどで表現されたこなれ感がオシャレ!

 

首元のV字ガゼットや、サイドリブという脇の切り替え、生地のほつれでビンテージの風合いを演出。

くたっとした生地感も秀逸だ。

女性が着ると体が泳ぐシルエット感になり、デニム合わせもオシャレ上級者っぽい雰囲気になりそう。

 

「デザイナーと直接やりとりができ、在庫の問い合わせなどにも即時性がある。何より、縫製など品質のよさは格別」と国内ブランドを推す、オーナーの板持敦志さん。

ながく着られるこだわりの服だが、価格はできるだけ手の届くものを…という消費者目線もうれしい。

 

「何か1つだけでも上質なものを身に着けていると、雰囲気が変わります。自分が仕入れた服でお客さんをコーディネートして、気に入っていただけるのがやりがいです」

 

家にいるようなくつろぎ感を演出したいと、店舗奥が靴のまま上がれる“小上がり”になっているのがユニーク。

窓からの自然光が入る明るい店内では、商品の色や質感がはっきりわかる。

 

アパレル業の専門学校を卒業後、都市部や松江の人気店で経験を重ね、満を持して地元で自らのショップを開いたのは昨年8月。

「出雲は服のセレクトショップが少なかったので、30~40代の男性や、服に興味を持ち始めた人たちも来てくれてうれしいですね」

 

取材中も、開店直後だというのにちらほらと来店客の姿。

お店からの情報発信はインスタだけというが、こんなお店を待っていた…と注目を集めているのは間違いなさそうだ。

 

Lism

住所:出雲市塩冶有原町5-38-1 【MAP】
営業:11:00~19:00
電話:0853-25-9085
休み:水曜日
駐車場:あり
IG:こちらから

 

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