読みもの
多肉植物を 寄せ植えで楽しもう!!
花びらのように重なっていたり、ぷっくり膨らんでいたりと、個性的な姿で私たちの目を楽しませてくれる多肉植物。
かわいい多肉植物をギュッと寄せ植えして楽しみたいと、出雲市灘分町のアンドグリーンを訪ね、マネージャーの玉木麻美さんに教えてもらった。
手順 注意! 水やりに慣れていない場合、穴あきの鉢(器)を選ぼう
完成!
管理とお手入れ
【水やり】
水のやりすぎに注意。寄せ植え作業後1週間は水やりをしない。1週間たったら、水やりをするが、土の表面を濡らす程度に。1カ月後から、土が乾いたらしっかり水やりする。
水やりのタイミングは、慣れていないと不安なもの。
植物が教えてくれるので、よく観察しよう。シワシワっとしてきたのを合図に、たっぷり水をあげると安心。
シワシワになったときに、鉢底から水が出るくらい水やりしてOK 。
【置き場所】
明るく日がしっかり当たるところがいいが、特に昼過ぎから夕方までの強い直射日光は避ける。東側が朝から日が当たり、昼から西日の強い直射日光は避けられるのでおすすめ。【伸びたら…】
成長して伸びた姿も動きがあって面白いが、寄せ植えしたときのままの姿をキープしたい場合は、抜いて植え替えてもいいし、カットしてもいい。カットした部分は、瓶にそのまま差したり土の上にバラして並べたりして、そのまま何もしないで置いておく。やがて根や植物の赤ちゃんが出てくるので、それをまた植えて楽しめる。
カットした部分は、瓶にそのまま差したり土の上にバラして並べたりして、そのまま何もしないで置いておく。やがて根や植物の赤ちゃんが出てくるので、それをまた植えて楽しめる。
【 注意まとめ 】
・寄せ植えする鉢(器)は穴あきを使う
かわいい器などを使いたい気持ちを抑え、失敗しないために、まずは穴あきを
・水をやりすぎない。植物のサイン(シワシワ)を合図に
植物の様子をよく観察して、サインが出たら水をあげよう
・強い直射日光は避ける
取材協力/and Green(出雲市灘分町1799-1、電話0853-62-4460)
おすすめ記事
CopyRight(C) The San-in Chuo Shimpo All Rights Reserved.