読みもの
寒い日が続き、「外で体をたくさん動かして遊びたい!」と思っている子どもたちも多いかもしれません。
今回は、箸を使う練習のポイントをご紹介します。家の中でも親子で楽しく取り組めますよ。
箸を持つ上で重要なのは、手先を自由に動かせること。
グーチョキパーや手首を回すなどして手先、手首を柔らかくしておきましょう。
スプーンやフォークは持ち方が箸と似ているので、正しく持てていれば箸の練習に移行しやすいです。
① 箸1本を鉛筆のように握り、手首を動かさないように上下に動かす
② 持っている箸の上にもう1本の箸を差し込み2本で動かす
③ 下の箸は動かさずに上の箸だけ動かす
まずは「できた」「楽しい」という気持ちを育むことが大切です。
使い捨て容器に好きなシールを貼ったり、絵を描いたりしても楽しいですよ♪
慣れてきたらマカロニやお麩にもチャレンジしてみてくださいね。
(育英北幼稚園 調理員 佐藤千恵子)