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ハーブ通信〜香木の森から>>>ステビア
甘味料として利用されるキク科の植物
パラグアイ原産の多年草。
日本へは1970年代に甘味資源植物として導入されました。全株,特に葉には強い甘味があります。草丈は1mほどまで成長し、筒状の白い花を秋に咲かせます。葉をきざんで乾燥させハーブティーにブレンドすると、甘みを加えられておいしく飲むことができます。日当たりが良く排水の良い場所を好みますが、乾燥にも注意が必要です。冬越しは落ち葉などで保温するか、鉢植えにして室内に入れてもよいでしょう。
(おわり)
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