古浦地区ににぎやかな声が響く 毎週木曜のお楽しみ♪

毎週木曜日、松江市鹿島町古浦地区でにぎやかな声に包まれる場所があると聞き、訪ねた。

ヤマヲ水産敷地内では、「古浦de朝市」（写真①～⑤）と名付けられた朝市が開かれ、取材日は米・大豆、生しいたけ、パン、和菓子、いなりずしが並び、特にしいたけのパックのせ放題には営業開始前から行列ができていた。

買い求めやすい価格帯で、地域の皆さんも楽しみにしている朝市。生産者と直接話せる場でもあり、生産者にとってもお客さんに喜んでもらえることが活力になっているそう。野菜が販売されることもあり、毎週、並ぶものが違うため、来てのお楽しみ。

◆​◆​◆古浦de朝市◆​◆​◆​

隣の丸三商店（写真⑥～⑦）では、魚の干物だけでなく、自慢のサバを使ったサバピザや弁当、総菜なども並ぶ。交通手段がない地元のお年寄りの憩いの場になることを目的に開催し、口コミで他の地域からも人が訪れ、鹿島町周辺の商品の魅力も伝えている。

◆​◆​◆丸三商店◆​◆​◆​

ヤマヲ水産向かいのK’s食品（写真⑧～⑨）では、魚の干物を通常販売価格の10％OFFというお買い得価格で販売。さらに、規格外でもおいしさは変わらないアジやイワシの干物の詰め放題では（※状況により、実施されないときもある）、詰めるのが楽しみと米子や出雲方面から訪れる人もいる。

◆​◆​◆K’s食品◆​◆​◆​

木曜には、にぎやかな古浦へ出掛けてみませんか。