安来を盛り上げるキャラクター誕生

昨年、安来市文化協会が安来駅2階から和鋼博物館隣に移転したことを機に、本格的な同協会のキャラクターをつくることになり、同市在住のイラストレーターでダンボールアート作家でもある中野滋さんがデザインを担当。

安来の「安」と文化協会の「文」をモチーフにしたキャラクターが誕生した。昨年7月に開催された安来市文化協会まつりでお披露目され名前を公募し「やすモン」に決定。

同協会入り口には楽しげな「やすモン」の看板が掲げられ、親しみやすい雰囲気に。

この他、中野さんが制作した「どじょっちゃまくん」というキヤラクターも、豆絞りの手ぬぐい姿でにこやかに安来を盛り上げる。

どちらもグッズが作られていて、やすモンは缶マグネット（6種各300円）、どじょっちゃまくんは缶バッジ・缶マグネット（各300円）がある。

また、安来の名所、名物、市の花や木など、安来を代表するあれこれを表紙に描いたノートも制作（450円）。

ノートのデザインはJR安来駅に設置されている自動販売機にも描かれていて、安来のPRに一役買っている。

取り扱いは、やすモングッズは同協会で、その他は中野さん（電話：0854-0854-4636）へ問い合わせを。