ハンドメイド作家が作るアクセサリーや生活雑貨などを全国から集めた雑貨屋さん。

手作りならではの温かみと作家の世界観が表現された１点モノとの出会いを楽しめる。

取り扱う作家の作品は２カ月ごとに変わり、定期的に訪れても新しい出合いが期待できる♪

ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリー類は比較的豊富に扱っている。

鏡を前に合わせてみたり、質感を確かめてみたり、実際に手に取りながらお気に入りを見つけられるのが実店舗ならではのうれしいポイント。

独自性が現れた１点１点を見比べるだけでも楽しい。

実は作家の顔も持つオーナーが手掛けるのは、クリアケースに複数の色の絵の具をのせ、描く時に偶然生まれる色や柄のデザインが、単一でない魅力を生み出すスマホケース（2,200円～）。

 １人で複数のデザインを持つリピーターもいるんだとか。驚

店内では、オーナーがセレクトした雑貨類もある。

今のいち押しは、南米産の香木で「聖なる木」とも呼ばれるパロサント。空間に置いて芳醇な香りを広げたり、火をつけてお香として楽しんだり、活用法はさまざま！

話題の品をセレクトすることもあれば、例えば、花を使ったハンドメイド品を扱う時には花器を並べるなど、購入した人が家に持ち帰って飾る時のイメージがしやすいようにそろえることもあるそう。

店名「hibou（イーブー）」はフランス語でフクロウという意味。

「幸運を運ぶ鳥」とも呼ばれる縁起の良さにあやかって、

「頑張っている作家さんにも、来店された方にも、幸せを運べる場になれたら…」という思いを込めたそう。

作家へのエールも込めてＳＮＳの発信にも力を入れるオーナー。

作品の紹介だけでなく、作り手のこだわりや思いなども合わせて伝えることを大切にする。

人とモノから、人と人をつなげる、そんな雑貨屋さんだ。

「今日はどんな商品があるかな」と、ふらっと立ち寄った時にお気に入りとの出合いがありそう…！