花房精肉店では、肉を購入できるほか、絶品グルメも楽しめる。

　「肉屋のハンバーガー」（700円※写真はトッピングのダブルチーズ100円、山内名人ベーコン200円を足し1,000円）は、肉好き必見のバーガー！！

　パティは120㌘もありボリューム満点！　鳥取県産和牛・豚肉を７対３の割合で配合しており、噛むほど肉のうま味が口いっぱいに広がる。

　トッピングのベーコンのカリカリ食感とのコントラストも絶妙。ベーコンは大山で塩のみで添加物を使わないベーコンを作る山内さんの一品を使用。同店舗でベーコンの塊肉も購入することができる。野菜も鳥取県産のものを使用しており、新鮮な素材が楽しめるのも◎。

　ハンバーガーのサイドメニューには厚切りポテト（200円）やオニオンポテト（200円）がある。

　他にはホットドッグなども。全てテイクアウトのみ。

　鳥取市賀露町にある本店時代から20年続く人気のコロッケ（150円）は、一から作るため１日100個までが限界で、土日は午前中に完売することも。鳥取県産の粗めの合挽きミンチと、タマネギ、ジャガイモがごろっと入っていてくせになる。たくさんほしい場合は数日前に電話で相談しよう。

　２日前までの予約で、お弁当も受け取りが可能。

　店内では、顔が見える生産者の肉も販売している。ハンバーグ種や牛丼の素など焼くだけですぐに食べられるお肉もあり便利。

　はなふさプロデュースブランド牛「万葉牛」の購入もできる。「霜降り肉の概念を覆したい」ということをテーマにして開発された万葉牛は、通常より5~6カ月長い29～30カ月前後という期間をかけてじっくり育てられ、脂の融点が低く、口どけのよさと和牛本来のうま味が特徴。店舗で購入できる万葉牛にはすべて個体識別番号が記載されている。

　万葉牛が食べられる指定登録店も全国にあり、「万葉牛生産流通組合」のホームページで調べることができる（こちらから）。

　さまざまなシーンで利用できるので、ぜひ立ち寄ってみて。

花房精肉店

住所：米子市彦名町51-4

電話：0859-30-4129

営業：11:00～17:00

休み：水曜日　※盆・年末年始などは特別営業に

IG:こちらから

P：あり

（記事は2022年４月27日現在）