グルメ

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宍道湖のほとりで佐伯シェフが手掛けるフレンチを<湖畔のレストラン RACINE(ラシヌ)>松江

2022年6月1日に島根県立美術館内にオープン。

店内は宍道湖が見渡せ、開放的な空間で、ゆったりとした時間をおしゃれに楽しめる。

上質なフレンチを肩肘張らずに楽しめるカジュアルな店がコンセプトで、日本の旬や四季が楽しめる新しいフレンチ「ヌーベル・ジャポネーゼ」をテーマとする料理が味わえる。

ランチのおすすめは「RACINEプレートプラスワン」(2,500円、写真)。

 

魚・肉料理どちらも楽しめる。

メインなどが日替わりで、この日のメインは飯南ポークを使うローストポークと、島根半島沖で取れたサワラのポワレ。

サワラのソースはフリカッセ。奥出雲舞茸と奥出雲椎茸、マッシュルームとキノコたっぷりのクリームソース。

 

サラダの左の鮮やかなドレッシングは、松江市本庄産のビーツを使用。

スープは甘みがあるニンジンのヴルーテ、生クリームとチーズで仕上げたじゃがいものグラタン、発酵バターなど、丁寧に仕上げられた品々が並ぶ。

 

島根産の旬な食材を中心に組み立てられた料理を召し上がれ。

 

彩り豊かな料理の数々は、島根出身の佐伯篤志シェフが手掛けている。

佐伯シェフは、フレンチ歴15年で、アメリカにも3回渡る。

真空調理にも25年前から関わり、アメリカや東京、松江でもインストラクターを務める名シェフ。

カフェタイムは3種類のスフレパンケーキ(ドリンクセット1,200円、単品880円。チョコバナナ、ベリーベリーベリー、バニラマンゴー)やクリームブリュレ、抹茶ティラミス(各500円)がある。

店内に入るまでの通路には、テイクアウト専用の窓口もあり、島根和牛100%のパテを使い、ディジョンマスタードを使ったハンバーガー(1,000円)やソフトクリームがテイクアウトできる。

週末、家族連れが美術館外の湖畔で食べることも多く人気の品となっている。

夜は前日までの要予約でコース料理(6,600円と8,800円)が堪能できる。

8,800円のコースは、アミューズ、オードブル、スープ、魚料理、肉料理、ひとくちデザート、本日のデザート、パン、コーヒーが付く。

メニューは月替わりで提供(※写真メニューは6月のもの)。

湖畔のレストラン RACINE(ラシヌ)

住所:松江市袖師町1-5 島根県立美術館内

電話:0852-25-6562

営業:10:00~18:30(ランチ11:00~15:00、ディナー17:00~※完全予約制、予約状況により早めに閉店する場合あり)

休み:火曜日※2022年7月25日~8月23日の火曜日は営業

HP:こちらから

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