グルメ

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出雲蕎麦文化取り入れた焼きそば<旬の料理・中華そば きんぐ>出雲

大正時代に、蕎麦(そば)屋として創業。

戦後、初代が博多へ出雲蕎麦の指導に行った際、ラーメンと出合ったのがきっかけで中華そばを始めた。

 

その12年後には、だしを後からかける出雲蕎麦にヒントを得て、2種類あるソースを自分の好みに合わせてかける塩焼きそばを提供。

上の写真は神話定食(焼きそば、1,200円)。

以来、3代続く看板メニューとして人気を集めている。

あなたは、とろみのある辛口ソース派?

それとも昔懐かしい味のソース派?

神話定食(1,200円、写真)は、メインを大社ラーメンか焼きそばを選べ、刺し身、小鉢3種、茶わん蒸し、ご飯付きのお得な一品。

 

取材時の刺し身は、身はキュッとしまっているのに、口当たりはやわらかいサワラのたたきと、マダイの皮霜造り。

刺し身は、日本海で捕れ築港(ちっこう)で揚げられた地元産の新鮮な魚。

一本丸のままで仕入れて店舗でさばく。

 

小鉢3種は、ユズのさわやかな香りが口に広がるブリの柚庵(ゆうあん)焼き、マーボー豆腐、豚の生姜焼き。具が月替わりする茶わんむしは、紅ズワイガニだった。

要予約で、コース料理もできる。

写真は、4,400円のコース料理。

コース料理用個室が別途ある。

カウンター4席、小あがりの座敷は4人掛けテーブルが2卓、個室は4人掛けのテーブル席が2卓。

旬の料理・中華そば きんぐ

 

住所:出雲市大社町杵築東599

電話:0853-53-2473

営業:11:00~14:30/16:30~22:00(L.O.21:30)

休み:水曜日(年末年始は休業・臨時休業あり)

駐車場:あり

HP:こちらから

 

(記事は2023年3月12日現在)

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