グルメ
【米子市】<fadо(ファド)>ワインと植物が特徴のおしゃれカフェ
皆生温泉エリアに2023年5月オープンしたカフェ。
野菜を中心に使い、彩りにも気を配った心も体も喜ぶ料理を提供する。
ランチの人気は、日替わりのfadoランチ(1,300円~、写真)で、17食の限定メニュー。
主食やメインを含めて7、8品を存分に味わえる。
取材に訪れた日のfadoランチは、
紫黒米、カボチャのスープ、自家製エスカルゴバターのムール貝白ワイン蒸し、全粒粉バケット、セロリとオリーブとレッドキドニーのサラダ、チキンのトマトソースカラフル野菜がけ、紫キャベツのラぺ、白イカのマリネ、ピオーネの計9品!
人気ぶりも納得の種類の豊富さだ。
fadoランチ以外のメニューは日によって変わるが、牛ハラミサンド、サバサンド、ガパオサンドなどが人気という。
もちもちとして、「これだけで食べてもおいしい」と評判のピザ生地は、米子市のpizza torakiから仕入れる。
お店を営む井田奈央さんと坂本彩華さんは友人同士で、「ワイン好き」が共通点。
「ワインの魅力をもっと広く知ってもらいたい」と意気投合し、ワインを取りそろえたカフェのオープンを決めた。
店内では、井田さんによるハンドメードアクセサリーや、坂本さんの趣味でもある観葉植物を販売している。
店主の「好き」があふれる店内は、一人でも気軽に訪れやすい心地のいい空間だ。
ここで至福の時間が流れていくのをぜひ感じてほしい。
fadо
住所:米子市皆生温泉3-16-35【MAP】
営業:月、水、木曜日 11:00~16:00 金、土曜日 17:30~22:00
休み:火、日曜日
駐車場:あり
Instagram:@fado.1326
(記事は2023年10月3日現在)
おすすめ記事
CopyRight(C) The San-in Chuo Shimpo All Rights Reserved.