見出しの石見弁を訳すと「少しずつのおかずがたくさんあると、ごちそうだよね」という意味。

そのコンセプトどおり、週替わりの「シェフの氣まぐれランチ」（880円、写真）には、魚と肉のメインが2品、茶わん蒸し（数量限定）、小鉢、スイーツにご飯、みそ汁と漬物が付く。

店オリジナルの元氣米は、玄米にタンパク質豊富な黒豆と塩を入てれ炊き、数日間保温し続けモチモチした食感が特徴。

取材日は、店主が自家栽培をしているサツマイモや地元で水揚げされた沖イワシなど地元食材を中心に使用し、漬物、ドレッシング、ソースなどもシェフの手作りというこだわり。

１階はテーブル席とカウンター席で広々しており、２階の座敷は、30人まで入られる（要予約）。