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【出雲市】<おむすびスタンドWA10(わと)>目移り必至!一手間かけたおむすび専門店

おむすび専門店が6月初旬オープン。

開店すぐはずらりと並んだ色とりどりの商品が目に楽しく、その後は注文を受け作り立てを出してくれる。

20種以上の米を食べ比べて選んだ三瓶の「うきぬの米」など、食材は全てスタッフが試食して厳選。

炊きムラを防ぐためふるいにかけて粒をそろえたお米、店内で手作りする具材など、一手間かけて味や食感に差をつけたおむすびは記憶に残るおいしさ。

おにぎり各種/しおむすび150円~。

写真はえびマヨ塩レモン(320円)、うめ(240円)。

冷凍した卵黄を出汁醤油に漬けて作る人気の卵黄しょうゆ漬けなど、店内仕込みの具がうまい。

えびマヨ塩レモンのアクセントになっている塩レモン麹(こうじ)も手作りで、さっぱりしたレモンの酸味にほろ苦い皮の風味が加わる。

青じそを添えた梅も、うま味と酸味のバランスが秀逸で、“定番”を超える。

 

ぱくりと食べて、ハリのあるお米と味わい豊かな具が口中で一体になる食感が最高に心地いい。

「お米は有名ブランド米も含め、20種類くらい炊いて試食したのですが、おいしくて目を閉じて食べてもはっきり違うと感じた、三瓶産のうきぬの米に決めました」とオーナー。

具は当然のごとく底辺のはしっこまで入っているので、最後の一口まで大満足!

 

メニューは定番から独創的なものまでそろい、来店客の「こんなのが食べたい」というリクエストにも応えながら現在19種類にまで増えた。

1個につきご飯100グラムと程よいボリュームなので、気になる味をあれこれ試せるのがうれしい。

女性でも一人2~3個を買っていくそうで、豚汁(250円)をつけて1000円程度とランチにぴったり。

購入したおむすびはぜひ、店内入口近くのフォトスポットで撮影を♪

 

イートインできるカウンターや小あがりもあるスタイリッシュな店内にも注目!

母体は建築会社だが、「コンビニに負けない、おいしいおむすびを自分たちで作ってみよう」と異業種に参入した。

お米のおいしさが再注目され始めている昨今、トレンドにとどまらない“普遍的なおいしさ”を提案する。

 

おむすびスタンドWA10(わと)

住所:出雲市塩冶町1192-8 HOKプラザ塩冶103 【MAP】
電話:080-1170-5213
営業:11:00~17:00
休み:土・日・祝日
駐車場:あり
Instagram:こちらから

(記事は2024年7月19日現在)

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