米子駅北口隣のグルメプラザ内に2024年6月、巻きずしの専門店がオープン！

日替わりの巻きずしセット（みそ汁・漬物付き850円）や、全国から取りそろえた地酒で昼飲みを楽しむことができる。

巻きずしの具材は季節や仕入れによって替わるそうで、来店した時のお楽しみ！

取材日は、韓国のキンパ風巻きや、オクラと紫キャベツ、パプリカ、ツナ、カニカマを巻いたカラフルな巻きずしなど、計４種の盛り合わせ。一度に複数の巻きずしを味わえるのはうれしいポイントで、彩りに気を配ったきれいな断面からもおいしさが伝わってくる。

１セットに使う酢飯は約175グラムとのことで、見た目以上に食べ応えがあるのも特徴だ。

テイクアウトも可能で、事前予約の場合は希望に沿った内容にできるそう。

店主の田中佳代子さんはJSIA（日本寿司インストラクター協会）飾り巻き寿司インストラクター、巻寿司大使などを務め、講師として巻きずしや飾り巻きずしの魅力を伝える活動を続けてきた。

「旬の素材や好きなおかずだけでなく、時には『こんなものまで！？』と思われるようなものを巻いて、『おいしい』と喜んでもらえる。無限の組み合わせを楽しめるのが巻きずしの魅力です」と田中さん。

体験を通して魅力を伝えようと、要予約制で体験メニューも用意している。外国語の対応もできる。

事前予約制で、好きな動物や花、季節のイベントなどに合わせた飾り巻きずしのオーダー（４切れ／1,000円～※要相談）もできるそうで、お祝いの席にはぴったり！

プロの繊細な技に会話も広がりそう。

唎酒師（ききさけし）が厳選した全国の地酒は30種類以上の品ぞろえ！

駅近の立地なので、巻きずしと日本酒のペアリングを楽しみに電車で訪れるのもオススメ。

山陰中央新報文化センター松江教室（松江市殿町）でも、巻きずし・飾り巻きずしづくりの講座を開講中！ぜひご参加ください♪