松江駅前通りから一本入った路地裏に、2024年5月オープン！

店内は山に魅せられた店主のこだわりが詰まった山小屋風で、開放感に包まれながらゆっくりと過ごせる。

ランチタイムには日替わりの「煮込み料理」を提供する。

取材日のラインナップは、牛すじ煮込みプレート／熟成ポークカレー／シュクメルリの３種類。

このほか、ニンニク入りのクリームソースで鶏肉を煮込んだジョージアの家庭料理「シュクメルリ」、黒豆や豚肉を一緒に煮込むブラジルの国民食「フェイジョアーダ」など、珍しい「世界の味」も堪能できる。

スパイスの風味とタマネギの甘みがたまらない「スパイスカレー」も人気を集める。※カレーの変更あり

夜営業は、スパイスを使った創作料理をお供にお酒を楽しめるお店に！

実は、松江市内でカレー屋さんも営む店主。

スパイスを扱う“プロ”による「シンプルだけどクセになる＆真似したくなる」夜メニューはどれも気になる。

アルコール飲料に、スパイスを一振りしたオリジナルドリンクもぜひ。

カウンター８席のほか、奥には６人で座れる座敷スペースがある。

座敷には店主が「祭壇」と呼ぶ遊び心満載のディスプレイスペースがあり、ずらりと並ぶ世界各国の小物を眺めているだけで好奇心が湧いてきそう。

にぎやかな大通りから中に入った寺町エリアを「奥寺」と名付け、一体を盛り上げようという動きもあるんだとか。

昼、夜と異なる表情を見せてくれる「奥寺」から目が離せそうにない。