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【雲南市】<多納屋>自慢の鶏白湯を多彩な味わいに展開

仕出しでも親しまれる居酒屋が、コロナ禍をきっかけに始めたお昼のラーメンがまたたく間に評判に。

看板は豚肩肉と鶏胸肉、2種類のチャーシューに煮卵や薬味がのる鶏白湯ラーメン(900円、写真)。地元製麺所から届くもちもちの中太ちぢれ麺と、3日間かけて仕込む自慢の鶏スープが心をつかむ。丁寧な下処理で鶏のくさみがなく、濃厚なのにあっさりサッパリとした味わいが◎。

瀬戸内の農家直送レモンのさっぱり感がくせになるレモン白湯ラーメン(1,100円)と味比べが楽しそう。

 

ミキサーにかけた煮干しダシとのコラボレーションを楽しむにぼパイ(1,300円)などユニークな一杯も。

人気すぎてラーメンでも展開するトムヤムクンつけ麺(1,200円)や、ローストビーフをトッピングした納豆つけ麺(1,000円)もおすすめで、中太ストレート麺がぴったり。

納豆つけ麺のみ鶏白湯を使わず、「納豆そのものにつけて食べるような感じですよ」と店主…これは開拓しがいがありそう!

サイドメニューにはライスものもあり、ドライカレー(550円)や半チャーハン(450円)、ローストビーフ丼(650円)でがっつり仕上げるのもよし。

 

くつろげる座敷とカウンターで、小ぢんまりとくつろげる店内。

夜は日替わりメニューを中心にコースの利用も多く、町のいこいの場としておなじみ。

 

多納屋
住所:雲南市加茂町加茂中1268 【MAP】
電話:0854-49-7107
営業:11:30~14:00、18:00~21:00(日曜日は昼のみ)
休み:月曜日
駐車場:あり
Instagram こちらから

(記事は2024年12月18日現在)

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