地域に長年愛され、惜しまれながらも2023年に閉店したカフェの建物、店名そのままに新たなオーナーが引き継ぎオープンした。

海が見えるロケーションで、シンプルでありながら洗練された建築が目を引く。

家具一つ一つも厳選されていて、どの席に座ろうか悩みそう…♪

落ち着いた空間では、自家製にこだわったカフェメニューが楽しめる。

看板メニューは米粉のシフォンケーキ、自家製フルーツ甘酒、ドリンクのセットメニュー（1500円）。

プレートに添えるのは、米粉シフォンケーキのラスク、グラノーラ、生クリームなどがあり、その時々によって盛り付けが変わる。

シフォンケーキのほかには、チーズケーキやティラミス、ロールケーキなどからその日イチオシの一品が登場する。ラインナップは来店後のお楽しみ！（Instagramでも事前確認できる）

作り手がお米を食べるようになって体も心も元気になった経験から、今後、甘酒やみりんのみで甘みをつけたスイーツなど、日本の食文化を取り入れたメニューを増やしていく予定だ♪

ドリンクメニューも豊富で、夏にはレモンや梅を使った発酵ドリンクが好評だったそう♪

これからの季節、心も温まるドリンクメニューの登場に注目！

もともと前の店舗のファンで、オーナーとともにお店づくりを進めた店長。

「自分にとっては日常から離れてほっとできる場だったので、同じようにゆっくりと過ごしてほしいです」と優しく笑う。

店舗横の“チェレステ農園”では、野菜づくりが進行中だそう。

2025年には、収穫体験ができたり、カフェでとれたて野菜を使った食事メニューが楽しめたり、新たな構想もスタートする予定だ。

イベントも多彩に開かれているので、Instagramは要チェック！