松江市学園の島根大学近くで愛されたラーメン店が、2024年10月にリニューアルしたカラコロ工房内フードホールに移転オープン！

豚骨・足、昆布、丸鶏、野菜などをじっくり煮込んだ「淡麗スープ」と、そこに大量の豚骨を加えてさらに煮込んだ「豚骨スープ」の2種を使い分け、エビやシジミ、アサリといった魚介中心のラーメンを楽しめる。

冬期限定で登場したのが、固形燃料でぐつぐつ煮立つもつ鍋に、もっちりとした太麺を絡ませながらいただく「辛みそモツつけ麺」（1,200円、写真トップ）、略して「カミモツ」！

プリプリのもつ、キャベツ、もやし、ニラがたっぷり入ったもつ鍋は、単体でも満足できるボリュームだ。

つけ麺で堪能した後は、シメ用の雑炊セット（250円）をどうぞ。

ゴイケヤといえば！の看板メニュー「エビシオラーメン」（950円）もイチオシ。

甘えびの頭を大量に煮込む特製のオイルと、干しエビを粉砕したパウダーを使ったまさに“エビ尽くし”の一杯だ。

全国放送で取り上げられたことで知名度を上げた「シジミブラック」（同）も必見！

店内は昭和生まれの店主が「昭和感」にこだわったインテリアで統一され、自身の長年のコレクションが並ぶほか、レコードに触れることもでき、待ち時間も退屈させない。

金、土曜日のみ夜も営業していて、ラーメン以外に居酒屋メニューも提供する。

店内はもちろん、外のテラス席でも飲食ができる。これからの季節、寒い中で食べる熱々の一杯はより一層体に染み渡りそうだ。