実業家・堀江貴文氏がプロデュースするベーカリーが島根に初出店。

同店では地域の好みやニーズに応えてレシピをアレンジするなどで、最多で50種類以上のパンが並ぶ。

君かわうぃーねメロンパンちゃん（300円）など、ユニークなネーミングにも注目！

本気の塩パン（写真手前中央）ほかパン各種／220円前後～、食パンパン（写真奥）／690円。

人気はカレーパングランプリで４年連続金賞を受賞した「小麦の奴隷」の看板・ザックザクカレーパン（330円）。

クルトンをまとわせてカラリと揚げるためザクザクしたリッチな食感が楽しい。

好みに合わせて選べるよう、焼きカレーパンタイプも用意した。

生地自体のおいしさを感じられる塩パン、食パンなども外せない。

朝食としてデイリーに食べたいのが山食パンの食パンパン（1.5斤）。

焼かずに食べたいしっとり感だが、トーストすると、皮の香ばしさとほんのり甘くもっちりした生地がばつぐんにウマい。

このほか、生クリームや蜂蜜、練乳を加えた角食パンの奴隷「生」食パン（1斤650円）は手土産にもぴったりだ。

フランチャイズとはいえ、11:00～12:00ごろにかけて続々と並ぶパンの品数に驚く。

ベースとなるシンプルなもののほか、フランス系やデニッシュ系など７種類ほどある生地を、レシピに独自のアレンジを加えながらバラエティ豊かに焼き上げる。

レモン・イチゴのジャムやチーズケーキといったスイーツもそろえ、さまざまな場面に応えてくれる。

旧国道431号線沿いの店舗には、ご近所さんはもちろん、噂を聞きつけ米子や出雲からも来店がありにぎわう。

今後は季節限定の商品はもちろん、市内のスイーツ店とコラボした独自の商品展開も予定しているそうで、随時情報をチェックしておきたい！