SPECIAL TOPICS
山岳写真集団「風」Web紅葉作品展<大山編>
山肌に渦巻く赤、深い谷を埋める黄-。11月を迎えた山々は紅葉に染まり、私たちの目を楽しませます。同時に、深山には既に冬の気配も。登山者目線で「山」を取り続けている山岳写真集団「風」の蔵出し作品を通じて、普段は目に触れることが少ない山の姿を<大山編>と<三瓶山、大万木山、吾妻山、道後山編>でご紹介します。
<大山編>
「燃える秋」(撮影:井谷政美)10月下旬
燃えるようなナナカマド(七竈)。色鮮やかな紅葉が続きました。
「秋の二の沢」(撮影:土井豊春)11月上旬
晩秋二の沢の森は黄葉、紅葉に彩られ山装う美しい森と化す。
「秋の南壁」(撮影:土井豊春)10月下旬
秋は空気が澄み、空高く四季一番の印象深い風景となる。
「紅葉の岩峰」(撮影:藤井諭)10月下旬
紅葉の甲ヶ山が日本海を背景にそびえ立つ。
「錦の山肌」(撮影:藤井諭)10月中旬
夕暮れの烏ヶ山は日を浴びて浮かび、紅葉はさらに趣を深める。
「暁光のキリン峠」(撮影:吉原淳)11月上旬
晩秋のキリン峠に朝日が差して、草紅葉の壁面を照らし出した。
「三ノ沢の秋」(撮影:吉原淳)10月中旬
秋色の南壁に、ナナカマドの紅葉が彩りを添える。
「地獄谷清秋」(撮影:吉原淳)10月下旬
秋晴れの地獄谷は心地よく、いつまでも休憩していたかった。
「錦秋の谷、大山南壁・三の沢」(撮影:西村英雄)10月中旬
広大な山麓のブナの森は秋色に染まる。
「錦秋に燃える地獄谷」(撮影:西村英雄)11月上旬
人々を寄せ付けない原始の谷。地獄谷は大山の一番奥深い秘境だ。
「錦秋・大山南壁の鼓動」(撮影:西村英雄)11月上旬
日が昇り、ガスが湧き立つ急峻(きゅうしゅん)な岩稜に秋が深まる。
「三瓶山、大万木山、吾妻山、道後山編」へはこちらから
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