「ここに来ると元気になる」「これを見るとパワーチャージできる」といったパワースポットが誰にでもあるはず。

元気が「売り」のりびえーるスタッフを支える、心に秘めたパワースポットをご紹介する第2弾。

【INDEX】

道の駅 ゆうひパーク三隅 カラフル列車 映える青（勝）

由志園 エモい！ 古き良き文化が、逆に新しい（岡）

しまね海洋館 アクアス 魚になって世界旅行～～～♪（岡）

海！ どんな時にも海‼（小）

姫神広場の足湯でポカポカ♪身も心もリフレッシュ！（恵）　New

桧山 松江の朝夕の景色に癒されて（恵） New

癒しを求めて龍頭が滝へ♪ 研ぎ澄まされる五感（大） New

奥大山・木谷沢渓流 自然の恵みを全身で感じてチャージ！（大） New

2021年4月、リニューアルオープンし『POPアートな道の駅』＆『鉄道ファンの聖地』として生まれ変わったゆうひパーク三隅が私のお勧め。海岸沿いを走る列車と日本海の絶景が重なる場面に遭遇すると、思わず「わ～！！」って叫んでしまいます。青い海とカラフルな列車のコントラストに、ちょっと得した気分。いつも身近に海がある町・浜田に住んでいる特権です。(勝)

「エモい」を説明しろって言われると難しいな…。兵庫県からIターンでやってきた私が島根にきてすぐに虜になったのが、大根島にある日本庭園「由志園」。流れる池水と、花咲く牡丹や花々が1万坪に広がる庭園に足を踏み入れた瞬間に、空気が一変！　写真が苦手な私でも、色とりどりの「映え」る写真がどんどん撮れちゃいます。ここに来る人は皆、きっと「感情が高まって強く訴えかける心の動き」（辞典的～、笑）を意味する「エモい」と感じるはず。（岡）

神秘的で美しい水の中で、ゆっくりと泳いでいる魚を見ると癒やされます。世界中の生き物が目の前で見れちゃう水族館ってお得ですよね。太陽光の差し込むサンゴ礁から、光が届かない海の底まで、魚になった気分で世界の海を回れちゃうんだから。希望したわけではないのだろうけれども、水槽の魚たちも世界からアクアスに来る世界中の人に見られて、自然界では体験できないことができているかもね。（岡）

夏のギラギラした海、冬の荒れた海。季節によって、いろいろな表情を見せてくれます。ずっと見ていても飽きません。運がよければイルカが見られますよ‼　毎日、海を見て通勤していても、まだ２度しかイルカには出会えていませんが、見つけた時はテンションマックスです‼　休日には家族と魚釣りや、夏は海水浴。ご飯のおかずもゲットできるし、子どもも大人も時間を忘れて楽しみます。すべてを包み込んで受け止めてくれる…やっぱり海はいいですよね。(小)

玉造温泉の姫神広場にある足湯は、美肌の湯の足湯が気軽に楽しめ、寒い日でも体がポカポカと温まり、ゆっくりと浸かれます。春には桜を見ながら…夕暮れ時には一つ二つと灯る街の明かりを目で追いながら、一日の終わりを楽しみます。友だちとたわいもない話をしたり、時には、観光で来られた方や、地元の方たちと話が盛り上がるのも、プラスの癒やし効果に♪　上がった後は、湯に浸かっていた肌はツルツルすべすべ。身も心も軽くなってリフレッシュ…あっ、また２時間もいてしまった…娘に怒られる…。（恵）

松江市西津田の小高い丘の上に広がる緑山公園から、上乃木方面に向かう道は私にとって大切な場所。桧山加圧ポンプ場の辺りまで歩くと急に木立が切れて、眼下に宍道湖や松江の町並みが広がります。朝はすがすがしい空気があふれ、夕方にはオレンジ色が人も、木も、通りも、すべてのものを優しく包み込み、光の波があふれます。緑が多く、マイナスイオンもたっぷり！　仕事が忙しかった日や、買い物の帰りのちょとした時間、今日はどんな風景が見られるのだろうかと考えながらの道行きだけで、心がリセットされる場所です。（恵）

癒しを求めるときに足が向かうのは、「日本の滝１００選」にも選ばれる龍頭が滝（雲南市）です。上から激しく流れ落ちる水をぼーっと眺めたり、目を閉じて水の音に聞き入ったりしながら、次第に五感が研ぎ澄まされて、ジブリの映画で見た世界に入り込んでいくような感覚になります。滝の裏側に回って、正面からとは違う景色、音を楽しめるのもここならでは。滝に向かうまでの遊歩道は木々に囲まれ、森林浴できるこの時間も癒しをプラスしてくれます。（大）

休みの日はとにかく自然の近くにいたい！ そんな私がはずせないもう一つのスポットが、奥大山にある「木谷沢渓流」です。駐車場に車を停めてから間もなく、聞こえてくる水の音につられて進むと、タイムスリップしたかのように大自然が広がります。岩に茂った苔の緑と水流のコントラストは360度、どこを見ても一枚の絵のように美しく、自然の恵みを全身で感じられます。特に、新緑の季節がおススメ。心が休まりますよ。（大）