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イチゴをおもいっきり楽しむ春(^^♪動画あり!
イチゴ! 食べよう♪
イチゴについて詳しくなろう!
たくさんの品種があるイチゴ。自分好みのイチゴを見つけるのも楽しいですね。
今回は、米子水鳥公園の隣にある中海フルーツパークで楽しめるイチゴの品種と、おいしく食べる豆知識を紹介します。
フルーツパークで食べられるイチゴの品種
味だけでなく形やカットしたときの断面にも違いがあるイチゴ、ぜひ、食べ比べ・見比べをしてみて。
とっておき
鳥取県のオリジナル品種。皮が硬く県外への輸送に向いている
味 甘さと酸味のバランスが◎。完熟すると桃のような上品な甘さと香りが口いっぱいに広がる
形 ころんとしたきれいな円すい形
食べごろ 黒に近い濃い赤色が完熟の証
紅ほっぺ
章姫と酸味の強いさちのかを掛け合わせた品種。山陰では多く栽培されている
味 甘みが強く酸味もやや強い。イチゴらしいフルーティーな酸味を楽しめる
形 形がそろっており、ケーキによく使われる。カットした断面の紅色も美しい
食べごろ へたの部分までしっかり赤いもの。大きくてごつごつしたものがより甘みを貯めている
章姫(あきひめ)
観光農園で人気の品種。皮がやわらかくそのまま食べるのに向いている
味 甘みが強く酸味が少ないため、小さな子どもや男性に好まれる
形 果実はやや大きく長細い円すい形
食べごろ 先端がつぶれて台形になっているもの、へたの部分がほんの少し白いものがより甘い
イチゴについて聞いたのはコチラ~イチゴ狩り開催中!
イチゴ豆知識
・ハウス栽培でも味は変化する!?
イチゴは日照時間が長いと甘みが増し、気温が高くなると早く色付き、実は小さくなる。3月のはじめから甘さと大きさのバランスがよいイチゴになる。
・イチゴ狩りのときは章姫から食べよう!
章姫は甘みが強く酸味の少ないぶん、味がぼやけてしまう…。まずは章姫を食べてから他の品種を楽しもう。
◎イチゴは先端が甘い!
イチゴは先端から赤くなり、甘みをためるため、先端部分が一番甘い。へた側と先端とどちらから食べるのがおいしいかぜひ食べ比べを。
◎イチゴ狩りはたくさん食べるだけじゃない!
イチゴは一粒30~40㌘ほど。10粒でも300㌘とおなかいっぱいに…。そこで存分に食べたあとは納得のいく大きさや形のものを探して時間いっぱい楽しもう。
羊毛フェルトで かわいいイチゴを作ってみよう!
<材料>
羊毛(芯用・赤・緑)
羊毛フェルト用針(1本針・3本針)
フェルティングマット
布団針(または刺しゅう針、糸穴の大きな針ならOK)
ハサミ、接着剤、ストラップ用ひも、ブローチ用金具、ボタン付け用の糸(ブローチ金具を付けるため)
作り方
①芯用の羊毛でイチゴの形を作るが、裏側は金具を付けるため平らにしておく。3本針で全体を刺して形を固める。
②赤い羊毛を少し取っておく。
③ストラップの③~⑤と⑩と同様にして、イチゴを作る。
取材協力/大国世津子さん:
羊毛フェルト作家、雑貨店「坂の下の小さなお店siro」(出雲市)オーナー。フェルト作品の取り扱いは、siroの他にサザンクロス(大田市)、ERRY-A(邑南町)、cobaco(浜田市)で。ブログ:「せっちの手仕事日記」、インスタグラム:こちらから。siro営業日:本日3/13・25~27、4/8~10・29~5/1