「忙しい日常にoffな時間を」と開店した夜カフェが昼営業もスタート。

レトロで重厚なカウンターと、韓国系のイマドキなテーブル席が共存する空間で、手作りスイーツや軽食、夜はお酒も提供する。

オシャレな盛り付けに気分が上がる手作りのバスクチーズケーキ（各700円）のフレーバーは、カボチャや抹茶を中心に、曜日によりほうじ茶・紅茶も登場するほか、４月ごろまではきび砂糖でじっくり煮詰めたイチゴ入りも。

昼間はもちろん、飲んだ後のしゃべり足りない時間を、気ごころ知れた友達と過ごせるカフェ。

店舗は米子で長く親しまれ、昨年惜しまれながら閉店した喫茶店「杜」の建物で、一部改装はしたもののカウンターや食器棚などはそのままだそう。

ユニークなのが、物件と一緒にサイフォンが付いてきた点。

「せっかくなので使い続けることにしました」という昔懐かしいコーヒー器具が、若い世代には目新しく写っている様子。

アイスカフェオレ（600円）に乗せてもらえる数量限定のくまさんコーヒー氷も、サイフォンで淹れたコーヒーを凍らせたもの。

トレンドとレトロが混じる楽しさを感じてみて！