田畑を荒らす悩みの種のイノシシを、地域資源として有効活用した猪ハンバーグ定食（1,500円、写真）が味わえる。

豊かな自然の中で育ったイノシシの肉は、丁寧な処理で臭みがなくあっさりした味わい。

赤ワインとバターで深みのある特製デミグラスソースで仕上げたハンバーグは、昨年増量されボリューム満点。

地元素材にこだわった野菜メインの小鉢は、やさしい味付けだ。

ふっくら炊き上げたご飯との相性も◎で箸が進む。

食事をした先着20人には毎日、野草茶と手作りクッキーをサービスで提供している。

6月のアユ解禁日以降に堪能できる江の川産天然アユの塩焼き定食（中サイズ1,500円、期間限定）も見逃せない。

美郷町産のブリーベリーを使用した自家製シロップのブルーベリーソーダ、同町特産のまたたびサイダー（各400円）は、さわやかな味わいでテイクアウト可能。

店内は、テーブル席が6席と子ども用のイスもある。

地元特産品なども並んでいるのでお土産にいかが。毎月変わる装飾も目を楽しませてくれる。