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【江津市】<珈琲舎 道>世代を超えて愛される喫茶店

2代目店主が夫婦で営む喫茶店は、2025年で46年を迎える。
売り切れごめんのカツカレー(中サイズ、900円スープ付き、写真)は、うわさを聞いた県外の人や外国人旅行者も食べにくるという。
8種類のスパイスと野菜、島根和牛のうまみが凝縮されたルーと、地元産のコシヒカリが絡まる。アツアツの熟成三元豚のロースカツがトッピングされたカツカレーは、ほどよいパンチが広がり元気になる味わいだ。
ライス700グラムと160グラムのトンカツが堪能できる大サイズ(1,050円スープ付き)は、おなかと相談で。
食後は、東京のアートコーヒーの豆を使用し、サイフォンで入れたコーヒーでほっと一息。
予約は受け付けていないので、来店は早めに。
レトロなタイルの壁とオレンジ色の灯りが落ち着く店内は、カウンター席と、テーブル席があり、各テーブルに置いてある「旅のノート」には、来店者が書いた心温まるメッセージがぎっしり。
多くの人に愛されている店だなぁ。
11:00までのモーニング(600円)や、自家製ミートソースが絶品のミートスパゲッティ(550円)も見逃せない。
大きさがさまざまな珈琲豆のタイルを敷き詰めた外壁が面白い。
珈琲舎 道(コーヒーシャ ミチ)
住所:江津市浅利町245-7
電話:0855-57-0555
営業:9:00~17:00(L.O.16:30)
休み:日曜日・祝日
駐車場:あり
(記事は2025年5月3日現在)

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