読みもの

読みもの

あそびばキッチン「食べ過ぎたときは『寒天料理』!」

キッチンは、ココロがワクワクするあそび場。食事を楽しみ、ココロとカラダに幸せエネルギーをチャージしましょう!

食べすぎちゃった! そんなときにおすすめの「寒天料理」

 寒天は、ノンカロリーで食物繊維が豊富なことから、さまざまなダイエット法に用いられています。この時期、食べ過ぎによる体重増加が気になる方は、おいしい寒天料理で健康的なダイエットを始めませんか。

寒天のダイエット効果とは?

 寒天の最大の特徴は食物繊維が多いことです。寒天は、水溶性の繊維と不溶性の繊維の両方を含んでいるのですが、水溶性の繊維は、糖の吸収を緩やかにして、余分な脂質が体に吸収されるのを抑制する働きがあります。また、食物繊維が多いと、少量でも満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐ効果もあるため、ダイエットに最適といわれているのです。

 

 おやつに最適「柚子(ゆず)寒天」

<材料>

〇粉寒天………… 4g 

〇水…………500ml 

〇砂糖…………80~100g 

〇柚子果汁…………20㏄  

〇柚子皮すりおろし……小さじ1

<作り方>

❶鍋に水と粉寒天を入れてよく混ぜる。火にかけ、ふきこぼれに注意しながら、1~2分間沸騰させる。

❷砂糖を加えて煮溶かす。火を止めて粗熱がとれたら、柚子の果汁とすりおろしを加え混ぜる。

❸容器に流し入れ、冷やし固める。※お砂糖の量はお好みで加減してください。

本物より低カロリー、食事前にどうぞ 「ごま豆腐風寒天」

<材料>

〇粉寒天…………4g 

〇水またはだし汁…………400ml 

〇無調整豆乳…………300ml 

〇砂糖………大さじ2

〇塩…………小さじ1 

〇すりごま(または練りごま)……50g

<作り方>

❶鍋に水と粉寒天を入れてよく混ぜる。火にかけ、ふきこぼれに注意しながら、1~2分間沸騰させる。

❷豆乳を入れ、ひと煮立ちさせて火を止める。砂糖・塩・ごまを加え、よくかき混ぜ、容器に流し入れ、冷やし固める。※お好みでワサビや薄めたつゆを添えるなどしてもおいしいです。

オードブルとしても使えるおしゃれな寒天「むらくも寒天」

<材料>流し缶1個分(600㏄)

○粉寒天 4g  

○だし汁 500㏄ 

○酒・みりん 各大さじ1 

○薄口しょうゆ 小さじ2 

○塩 小さじ1/2 

○卵2個  

○柚子の皮(千切り)少々

<作り方>

❶鍋にだし汁を入れて粉寒天を振り入れる。

❷火にかけて混ぜながら粉寒天を煮溶かし、調味料で味付けする。

❸軽く煮立てたまま、溶きほぐした卵を回しいれ、卵に火を通す。

(卵は全体に行き渡るように細かく落とす。また、火を通しすぎないよう早めに火を止める。卵は余熱で固まります)

❹流し缶に③を流し入れ、柚子の皮の千切りを散らして冷やし固める。固まったら切り分けて皿に盛る。

◎一口メモ 「寒天とゼラチンの違い」

 寒天の原料は、テングサ、オゴノリなどの紅藻類。一方、ゼラチンは、動物の骨や皮に多く含まれるコラーゲンというタンパク質から作られています。それぞれの働きを一口で表現すると、「ゼラチン=滋養強壮効果」「寒天=ダイエット効果や腸の調子を整える作用」といえます。

指導:佐々木 久美さん

(管理栄養士)

山陰中央新報文化センター講師・松江シティFC栄養アドバイザー

一覧へ戻る